輸出限定で、共同で取組む会社設立は、日本農家も真似るべき
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#連続151日目
<具体的取組/工夫>
1)ゼスプリの出資者、株主は全部ニュージーランドのキウイ農家だから実の販売に集中
・キウイの実を輸出することを目的として、ゼスプリ社を設立。だから、スイーツやジュースなどの加工品を事業開始時は行わない方針
2)統一ブランドやロゴを世界統一
・「ゼスプリキウイは輸出専用」海外輸出品は、ゼスプリ社がゼスプリブランドに統一して販売。ニュージーランド国内用では、ゼスプリブランドは使用しないことを合意
・品質の高いキウイをキウイ農家から買い取り、あのシールをつけて輸出
・「ゼスプリ=高品質のキウイ」というブランド力を構築できれば、海外でよく売れるはずという作戦
3)積極的な商品開発
・年間、日本円で20億円を品種開発に投資
・新商品「サンゴールド」は、糖度はグリーンより甘く、収穫量も30%アップと、農家にとっては、まさに金の成るキウイとなった。
<成果>
・3000億円。目標は、3年以内に4500億円に
<岩井コメント>
・ニュージーランド国内では競争している農家が、輸出については、ゼスプリに集中した取組は、絶賛ですね。日本の農家も真似るべきです。
今からでも遅くないので、くだものだけでなく、農産物の農家はぜひ真似るべきです。
農水省と経済産業省が協力して、国の政策として積極的に推進すべきですね。
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