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本音をさらけ出せ!人生が変わる書く習慣

自分の書いた文章に絶望しました。
なんだか読みにくいし、気持ちが入ってこない。
途中まで読んで飽きてしまうし、面白いと思えない。
そもそもタイトルが「目的と自己紹介」って真面目か!

私がこの本「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」(いしかわゆき/株式会社クロスメディアパブリッシング)を手に取ったのは、noteに投稿した自己紹介の記事を読み返して絶望したことがきっかけでした。
立川のジュンク堂で、アマゾンの検索画面片手に探し出したこの本から、ブログやライティングに留まらない、何かを作り出す上で重要な考え方をもらうことができました。

作者のいしかわゆきさんは、いしかわゆき(ゆぴ)と言う名前でブログを書かれているフリーランスのライターさんで、会社員の頃に書いたnoteがきっかけで独立を果たされた方です。

いしかわさんが最も大事にしていることは
本音をさらけ出して「書き続ける」こと
それだけで、世界も、自分も、人生も変わってしまう。

私はこれまで「文章は今までも書く機会が多かったし、別に下手ではない」と思っていました。確かに文法的な間違いや、論理的に正しい文章を書くことはできます。しかしそれは、他人から共感される文章ではなかったのです。

炎上や誹謗中傷を恐れて”いい子ちゃん”な文章を書いていました。
相手に伝わらない固有名詞や専門用語をいくつも使っていました。
誰のためなのかがわからない文章をたくさん書いていました。
まとめがうまくまとまらなくて、公開しなかった記事が何本もあります。

特に良くなかったのが、「何があった」という説明ばかりで、「自分がどう思ったのか?」という自分の「本音」を書いていなかったことです。
「本音をさらけ出して書くこと」
「書くことを習慣化すること」
このふたつだけで文章は本当に上手くなると実感しました。

ちなみに、この本を読んだ上で書いた私の自己紹介の記事がこちらです。

どうです?
なんかもうタイトルから元の「目的と自己紹介」とは全然違いますよね
まあ、まだまだ説明している部分が多いので、改善は必要ですが

「書く習慣」を読んで、自分の文章の書き方が大きく変わりました。
自分の本音を書くって怖くもありますし、剥き出しの自分をさらけ出して受け入れられなかったらどうしようと不安にもなります。
でも、書いてみると今までとは比べものにならないくらい面白い文章を書けていることに気づくことができました。そして何よりも、書いていてすごく「楽しい」と感じることができました。
ぜひあなたも、書くことを「楽しい」と思える体験をしてみてください!

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