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過去にまいた種が
ずっとやろうと思って後回しにしていたこと。
それは、ライターの実績をつくること。
セラナーストに所属してから、ライティング業務を賜った。
初めは言葉が閃かず、誰かの文章や手持ちの本を読み漁ったしていた。
しかし、そうなるとどこかお固い文章になってしまい。
もちろんモデリングすることは大切で、
自己流は事故るとも言われたりしている。
書く内容にもよるのだろう。【テーマ】に沿ったものであれば、なるべく〝自分〟をそぎ落として書いた方が世の人にうけると思う。
わたしが賜った文章業務は、【テーマ】はきまっておらずコラムのような。
なので、正直私の世界観が満載である。
ライティング業務の数をこなしていくうちに気付くことがあった。
・自分はエッセイ調が好き
・誰かに手紙を書くようなイメージをする
・読んだ人がどういう風に感じるだろうか、と想像する
・読むことで五感が刺激される
・お相手の無意識の部分にあてるような、あえて抽象的なテイストにして、
読み手の中にある具体的な体験に紐づけていただく。
ザっとこんな感じ。
書いてる量をこなしていくと
文章力について評価をいただく機会が増えた。
・文章がやわらかい、優しい
・温かみを感じる・・
元々自分は割と毒舌キャラだと思っていたので、
上記のような感想を初めていただいた時は、新鮮さを感じた。
しかも私の文章でいただいた感想は、自分自身にも投影されるのか?
初対面の方には9割方
・やわらかい印象
・癒された
といった恐れ多い言葉をいただく。。
セルフイメージと他者イメージは違うものだな、と腑に落ちたし
そうして〝柔らかい〟印象の評価をいただくなら、それを武器にしてやろうじゃないの!と思っている。
そんなわけで、
やっとライター案件に申込した。もっと書きたくて。
【テーマ】に沿って書くもよし。
こうやって気ままに書き綴るもよし。
自分の好きな“書くこと”でちょうどいいバランスを探していきたい。
ちなみに急に思い立って案件応募した際に役立ったのが、
以前作りっぱなしにしていたポートフォリオ。
少し手直しして添付したところ先方で拝見してくださり、次の段階で進むことができた。
過去にまいた種がこうして実るんだ、と感じた出来事だった。