就業規則セミナー2 概要+参加者評価
おはようございます!
企業人事のパーソナルトレーナー
WORKidの沢田です(^^)
3月7日に就業規則
セミナーシリーズの
第2段を開催しました
(全3回シリーズの2回目)
1回目の中身を知りたい方はコチラhttps://note.com/toshi_workid/n/nd10231c82867
2回目は主に労働時間について
伝えさせていただきました。
日本という国は大半が
労働時間=賃金額の決定
となるため
この労働時間の管理が
働く人にとっても
会社にとっても
重要な根拠情報という
ことになります。
場合によっては
未払残業代請求による
会社の存続危機にも
つながりかねない
テーマです。
にもかかわらず未だに
・曖昧に時間をつけたり
・時間管理すらやらない会社があったり
・出勤日に印鑑をポンと押しただけの
ラジオ体操のような出勤簿があったり
正直労務管理として危なっかしい(^^;
ということがあるので
セミナーにて伝えました。
その中で、ちょっとしたポイントを
お伝えします。
大切なのは、何をもって労働時間なのか?
という所です
上記の通り
「使用者の指揮命令下にある時間」
が労働時間となります
使用者とは
=経営者や1事業所任せられている人
がいればその人
そう考えますと
労働時間の中には
労働時間に
実際に入るものと
入らないもの
が混在していることになります
例えば
「そこで待っていて」という
待機命令も労働時間になります
逆に
「トイレに行く時間」は
労働時間にならないわけです
こう考えてから
規定を創りこむとするならば
労働時間は
「実労働時間で管理する」
という文章も入れていきましょう!!
<受講後アンケート>
受講満足度
4.6点 / 5点満点
<受講者コメント>
これから就業規則を作るのですが、
わが社はみなし残業代制度を
採用しています。
その辺のお話も聞けて良かったです。
休日と休暇の違いなどとても
わかりやすかったです。
講師の説明です。
労働時間と休日、休暇の関係が
より理解できた。
就業時間の基準、変形労働時間制を
教えてもらったこと。
特に、繁忙期中の曜日による
忙しさなど、上手に使うことが
できれば、シフトの組み立ての幅が
広がると思いました。
変形労働時間制導入の
メリット・デメリットが
理解できた
「労働時間」をどう捉えたら
よいのか、短時間で具体的に学べた
有難うございます!!
少しでもお役に立てば
幸いです(^^)
本日もやりきります!!
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