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「滝子山」(1,590m)【秀麗富嶽十二景で「富士山」を撮る】

「秀麗富嶽十二景」とは、山梨県大月市が選定した市域周辺の12地域・19座の「富士山」の展望に優れた山のこと。

【1番山頂】
・「雁ヶ腹摺山」(1874m)
・「姥子山」(1503m)

【2番山頂】
・「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」(1990m)
・「小金沢山」(2014.3m)

【3番山頂】
・「大蔵高丸」(1781m)
・「ハマイバ」(1752m)

【4番山頂】
★「滝子山」(1590m)
・「笹子雁ヶ腹摺山」(1357.7m)

【5番山頂】
・「奈良倉山」(1348.9m)

【6番山頂】
・「扇山」(1138m)

【7番山頂】
・「百蔵山」(1003m)

【8番山頂】
・「岩殿山」(634m)
・「お伊勢山」(丘陵地・約550m)

【9番山頂】
・「高畑山」(981.9m)
・「倉岳山」(990m)

【10番山頂】
・「九鬼山」(970m)
・「御前山」(730m)

【11番山頂】
・「高川山」(976m)

【12番山頂】
・「本社ヶ丸」(1630m)
・「清八山」(1593m)

「秀麗富嶽十二景」の山行記録、そして日本の名峰「富士山」の撮影記録として、これまでSNSに投稿した情報や画像を紹介していく。

秀麗富嶽十二景で「富士山」を撮る

「滝子山」(1590m)

令和5年(2023)のGW期間中に登った、山梨県大月市の「滝子山」(1590m)

笹子駅下車、南陵(寂惝尾根)から山頂を経て、初狩駅まで約5時間。

「いい脚してるよ」

南陵入口から山頂付近まで同じペースだった、コイワカガミ目当てに「先週も登ったんだ」と話す、山慣れた老紳士に褒められる。

年甲斐もなく、うれしくて照れてしまった…

令和5年(2023)5月15日のFacebookより

【撮影日】令和5年(2023)5月5日

【所在地】
山梨県大月市

【メモ/雑学】
・大菩薩連嶺の南端に位置する山
・三角点が置かれた山頂の標高は1,590m(最高峰はこの山頂の西側にある別の山頂で1,620mという標識が立っている)。
・山頂は3つの小ピークからなり、「三つ丸」という名もある。
・山頂付近は周囲に高い木立がなく360度の展望が楽しめ、南南西に「富士山」が聳え立ち、北西には富士山と相対する「八ヶ岳」や「奥秩父連峰」「南大菩薩連峰」、また、北東に「雁ヶ腹摺山」などが望める


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