【Toshi のBe The Best 日誌 vol.10】 8/5-8/25.2024
時系列的に、フィジカルコーチとしての生活を、アスリートの未来のために活動していく中で、起こったあらゆる出来事に対しての感情を思うがままに書いている日誌です。 ※サムネイルは福井の海
8/5 旗手怜央 開幕戦ゴール
スコットランドリーグのセルティックFCに所属している旗手怜央選手が、シーズン開幕戦、さらにチーム開幕1点目となるゴールを決めました。夏のオフシーズンに、トレーニングをしっかり日本で積んだ旗手選手。準備に妥協することのない姿勢、さらに常に成長する意識を持ち 自分にとってプラスになることを常に取捨選択し貪欲さは尊敬します。今シーズンは、怪我をなくそしてゴールも量産して活躍する世界のReoを体現してほしいです、遠隔ですができるサポートを引き続きしていきたいと思います。
※8.25 (日)にも今季 2点目 ゴール
パリオリンピック 100m決勝
パリオリンピックの100m決勝は かつてないほどの混戦状態で痺れました。1~8位までの選手が0.12秒以内、過去類をみないほどの接戦、そして金メダルを取ったのはノア・ライルス。最近、スタートに磨きをかけ100mでも圧巻のパフォーマンスをみせ、スプリント大国アメリカを牽引しています。彼らの勝負づよさは一体なんなのか。アメリカのALTISでインターンをしている期間、毎日そんなことをおもいながらインターンしていたことを思い出します。
奥平 柾道
出会いは2018年、僕がALTISでインターンをしているとき。ALTISが主催するACP(コーチングセミナー)でアメリカのアリゾナ州に日本の筑波大学から1人の日本人コーチがきました。ACPのインターンの準備をしていたら彼が階段を上がってきました、同い年の日本人ということもあり、コーチとしてさらに同じ道を進もうとしているので、すぐに意気投合し、不思議なご縁を感じるほど第六感が働きました。そんな、彼とそれぞれの道で今頑張っていますが、1年に一回ほどの頻度で会う程度ですがその度にお互いの成長を確認するように話しが盛り上がります。こういう仲間を持てることこそが人生を豊かにしてくれるのだとおもいます。
トライアスロン合宿
JTU (日本トライアスロン協会) が地方ごとに主催する育成年代を強化するリージョン合宿の指導にいってまいりました。トライアスロンは、言わずもがなスイム-バイク-ランで構成される過酷すぎる競技です。TWOLAPSに依頼がきて指導するようになってから2年が経ちますが徐々にトライアスロンの奥深さがわかってきたような気がします。今回は、佐賀県で開催された、九州・沖縄のトライアスリートに向けたラン強化の合宿に参加し指導してきました。まずは、自らやってみる精神で海でのスイム練習に参加したり、選手と海岸沿いをjogしたり、コミュニケーションをとりながら選手の課題と向き合えた3日間でした。体幹トレーニングの必要性、さらにランニングのバイオメカニクス的なところを重点的に指導し、今後のラン強化につなげてほしいです。
MDC 大阪
MDCの地方大会である、MDC関西で800mを走りました。長居スタジアムを2周駆け抜けました。5月から毎日やると決めて続けているランニングですが、有酸素をベースにトラックでの練習は、400mを3本All Outをするくらいのレペティションを週に1回くらいは入れるようにしました。結果は、2分19秒 (61-78秒) 。1周目に突っ込みすぎて、2周目足が動かなくなりました。練習不足とはこのこと。笑 課題は、圧倒的にスピード持久力。インターバルと長めの有酸素を今後は増やしてまた来月リベンジしたいとおもいます。
帰省
祖父と家族に会いに、お盆に帰れなかった分、弾丸で福井に帰省してきました。歳を重ねるたびに、福井の良さがわかります。東京都とは全く違う時間の流れと自然が広がる景色。思わず走りたくなります。日本海を眺めながら友人サンセットラン。その後は、海を眺めながらの銭湯。今回の帰省で、再確認したことがあります。実家は、美容室と韓国語教室を自営しているのですが、父親が韓国に帰ったため、もぬけの殻となった教室。父親が本当に国に帰省したのだなと。実家に帰るたびに家族との時間は貴重で有限なのだなと感じさせられます。次の帰省は、韓国になりそうです。
Be The Best.
和田俊明