自己紹介 | はじめてのnote
自己紹介
はじめまして。ビズイングリッシュコーチ代表の瀧内俊之と申します。私は、【短期間でビジネス英語を習得できる】英語コーチングスクールを設立し、受講生の英語力を飛躍的に伸ばすサポートをしてきました。今回は、私が英語を話せるようになった経緯と、スクールの設立に至るまでの背景についてお話させていただきます。
希望を胸に始めた英語学習
私の英語学習の旅は、決して平坦なものではありませんでした。社会人になったら世界で活躍したいという夢を抱き、中高6年間、毎日一生懸命に英語を勉強してきました。洋画を観たり、リスニング教材を使って自主的に英会話を学ぶなど、工夫を凝らして努力した結果、大学受験では高得点を取得し、無事に入学することができました。しかし、そこで待っていたのは私が想像していたものとは全く異なる、とても厳しい現実でした。
英会話の授業での挫折
大学での英会話の授業では、帰国子女が多いクラスに配属されました。彼らは流暢に英語を話していましたが、私は、彼らの話を理解するどころか、多少の単語を聞き取ることで精一杯。自分だけが何もできずに授業が終わりました。「中高6年間の努力は無駄だったのだろうか?」と思い、教室の片隅で人知れず涙しました。この挫折が、私の英語学習へのアプローチを根本的に見直すきっかけとなったのです。
デキキス教授との運命的な出会い
そんな中、私に救いの手を差し伸べてくれたのが、言語学の第一人者であるデキキス教授でした。教授は、私の悩みに親身になって耳を傾け、「大丈夫、正しい学習法さえ身につければ、必ず英語が話せるようになります」と優しく励ましてくれました。そして、科学的なアプローチを基に、リスニングとスピーキングを重点的に改善する方法を提案してくれたのです。
デキキス教授は、私の英語の弱点を丁寧に分析し、特にリスニングとスピーキングに焦点を当てた、私に最適な学習法を提案してくれました。具体的には、日々の会話練習やリスニングの細部に注意を払い、何をどのように改善すべきかを細かく指導してくれました。課題を一つ一つクリアしていく中で、私の英会話力は飛躍的に伸び、ネイティブスピーカーとも自然に会話ができるようになったのです。この独自の課題解決型アプローチは、現在のビズイングリッシュコーチのプログラムの基礎となっています。
エモリー大学での学び
さらに英会話スキルを磨きたいと思い、私はアメリカのエモリー大学演劇科に留学しました。演劇を通じて、エモリー大学では、発声や呼吸法、イントネーションの変化などを学び、感情を込めたスピーキング手法を体得しました。これにより、英語での表現力が飛躍的に向上しました。
帰国後、デキキス教授と一緒に、ハリウッド俳優が学ぶ発声技術や英語音声学に基づいた発音矯正の手法を取り入れたスピーキングプログラムを開発しました。このプログラムを受講した多くの受講生が、短期間で自信を持って英語を話せるようになった姿を間近で見れたことは、私にとって一生の財産です。
グローバルなキャリアでの気づきと日本の英語教育変革への情熱
大学卒業後、通訳や海外営業としてアメリカやヨーロッパを訪れ、様々なシーンで英語を使用しながら多くのビジネスパーソンと仕事をすることで充実した時間を過ごしていました。しかし、その中で、英語ができないために才能を十分に発揮できない人々を多く見かけました。英語でのコミュニケーションに苦労し、グローバルなキャリアのチャンスを逃している彼らの姿が、かつての私自身の姿と重なり、「日本の英語教育システムを変えたい」という強い思いが芽生えました。
大手英語コーチングスクールでの指導経験と学び
そのため、SLA(第二言語習得研究)をベースとした先進的な英語教育システムについて学びたいと思い、大手の英語コーチンスクールで指導経験を積みました。そこで、多くの学習者と直接向き合い、彼らが直面する課題やニーズを深く理解することができました。この経験のおかげで、日本人の英語学習の課題を理解し、効果的な教育法を作り上げるヒントを得ることができました。
「英語習得学」に基づいた日本唯一のスクールへ
サービスの質と成果にこだわりを持って独立した私は、デキキス教授とともに、歴史ある言語学の知見と最新のSLA理論を取り入れた、日本人の英語習得に特化した独自のアプローチ『英語習得学』に基づくコーチングプログラムを完成させました。このプログラムは、従来の英語教育の枠を超え、各学習者の課題に合わせてカスタマイズされたカリキュラムを提供し、短期間で実践的なコミュニケーション能力を向上させます。 特に、大学時代から開発と改善を続けたスピーキングプログラムは、個人の細かなニーズに応え、構音障害を持つ方の発音矯正においても高い効果を上げることができました。
独立後の活動と成果
独立後、短期集中型のコーチングスクールを設立し、3ヶ月で375点のTOEICスコアアップを達成した受講生や、英語での商談やプレゼンができるようになった受講生など、多数の方々の英語力を向上させてきました。ありがたいことに受講生の数が増えるとともに、ニーズも多様化し、特に国内外の外資系企業やグローバル企業への転職を希望する声が増えてきました。私は、彼らの希望を叶えるため、「世界を舞台に活躍する人を増やしたい」という新たな思いが芽生えました。
荒川氏との出会いと新たなミッション
受講生のキャリアを支援するサービスの立ち上げを検討していた際、国内およびシンガポールで人材紹介事業を経営している荒川氏と出会いました。彼はイギリスで人材紹介会社を経営し、日本の大手人材紹介会社で国際事業部をマネジメントしてきた経験を持つ「キャリア支援の専門家」です。荒川氏も私たちと同じ課題意識を抱えており、「英語が壁になってキャリアの可能性を狭めている日本人が多すぎる」と感じていました。そこで私たちは、「日本人の可能性を最大限に引き出し、彼らが世界で活躍できるよう力を合わせよう」と決意しました。
荒川氏の豊富な経験と知見を活かし、私たちのプログラムに彼のキャリア支援の視点を取り入れました。その結果、英文履歴書の添削や英語面接対策を行う新たなコースを導入するとともに、希望者には職務経験に応じて国内およびシンガポールの企業への紹介も提供できるようになりました。
Biz English Coach(ビズイングリッシュコーチ)の立ち上げ
こうして、「世界を舞台に活躍する人を増やす」というミッションのもと、デキキス教授、荒川氏と共に「Biz English Coach(ビズイングリッシュコーチ)」を立ち上げ、実践的な英語力を習得するためのプログラムを提供することになりました。
世界で活躍する未来へ向けてのサポート
私たちは、受講生一人ひとりのニーズや課題に最適化したプログラムを通じて、日本人が自信を持って国際舞台で活躍できるようサポートします。これまで多くの受講生が、私たちのプログラムを通じてビジネスで海外展開を成功させたり、キャリアの新たな道を切り開いたりしています。彼らの成果は私たちの誇りであり、さらなる成長をサポートするために日々尽力しています。
私たちは、一人でも多くの方が自分の可能性を広げ、世界で活躍するための第一歩を踏み出せるよう全力でサポートしたいと考えています。英語を学ぶための新しい扉を一緒に開いてみませんか?興味のある方はぜひお問い合わせください。皆さまとお会いできる日を楽しみにしています!
【Biz English Coach(ビズイングリッシュコーチ)の概要】
ビズイングリッシュコーチは、関西学院大学のデキキス・ジョー教授と、同教授から言語学を学んだ代表の瀧内俊之(専属パーソナルコーチ)によって設立された英語コーチングスクールです。瀧内は、通訳や海外営業としてさまざまなビジネスシーンで英語を活用し、英語コーチとして多くの受講生の英語力を向上させてきました。さらに、国内およびシンガポールで人材紹介会社を経営している荒川満氏(キャリアアドバイザー)がコーチングチームに加わり、短期間で実践的なビジネス英会話を習得できる高品質なカリキュラムを提供しています。
https://www.saitan-eigo.com/