キャベツのみ!!芋虫ダイエット
晴の桜が満開の下で永遠の愛を誓うドラマのワンシーンのように、理想的で、完璧な未来が待っていると信じて疑わなかった頃のことです。
ボクは、学生時代から4年間付き合った彼女と結婚。
彼女は、、、、
結婚当初は、
た「わたし、ボクの幸せのためなら何だって協力するわ。♡」
たまちゃんは、実は勉強も運動神経も超優秀でピカイチのスーパーウーマン。彼女を専業主婦にするのは社会の損失でわと思えるほどに。
そんな彼女のサポートを受けることができるなんて・・・
これは人生の成功。恒久の幸福を約束されたようなもの。
神様ありがとう。お父さん、お母さんありがとう。人生いろいろあったけどボクは幸せになります。
そして、今、ボクが直面している現実は・・・
た「てめぇ、なんで体重増えてんだよ。あ?」
そもそも、体重というのは、朝、夕、運動後等、食事や水分の摂取で
ボクの場合約1.5kgほどの誤差が出るようだ。
食後は、食事はもちろん、水分も結構重いし、当然でわある。
今後は、夕食前の一番軽い状態で記録を取ることとする。
本日は、朝食はコーヒーをのみ、たまちゃんに今朝の体重69.5kgを報告して出勤した。
職場では、ダイエット宣言をしていることで、周りの理解もあるため、
仕事も運動も順調。
職場での運動についても、キャベツの力で特に問題は無いようだ。
微笑みデブ相変わらずお菓子を食べている。
ボ「おい、微笑みデブ、お前、太りすぎじゃないのか?」
ボ「ボクのようにやれとは言わないが、体力検定不合格になったら
昇任できないぞ!!」
ボ「それ以前に、健康もやばそうだが、一回やせたらどうだ?」
ボ「せっかく一緒に運動しているのに、お菓子ばかりたべて、
効果が台無しじゃないか?」
コマンドー「体型は、自分への甘さの現れだぞ!微笑みデブ」
微笑みデブ「いいんすよ。俺は!人生一度きり太く短くですよ」
微笑みデブ「ボクさん、どうしてないことを誇るんですか?」
微笑みデブ「俺は、命を削って大きさ、強さを育んでるんですよ。」
微笑みデブ「毎日頑張って食べているんです」
ボクは、微笑みデブにあきれた。
ああはなりたくないものだ。
ボクにとって微笑みデブはいい反面教師なのだろう。
ボクは、微笑みデブに哀れな視線を送りつつ本日の業務を終え帰宅した。
そして、全ての服を脱いで、体重計に乗った。
体重は
・・・・ チラッ ボ「♪(-ω・*)/♪」
68.8kg ボ「♪(^ω^*)/♪」
○ 4日目
体重 68.8Kg(△0.7Kg)
体調 普通(空腹感ややあり)
食事 朝 コーヒー
昼 キャベツサラダ
夕 キャベツサラダ
運動 腹筋 50回
背筋 50回
腕立伏 50回
ジョギング 5km
ボ「たまちゃん。今日は痩せたよ♪」
たまちゃんは、テレビの前で横になった状態で、テレビを見ながら、
振り返ることもなく
た「ん。」(了解という意味)
と返事をした。
そして、ボクは自分の分のキャベツを冷蔵庫から取り出し、
ドレッシングを掛けて食べた。♪(^ω^*)/♪
ドレッシングは、「キャベツのうまたれ」
おいしいです。中毒性があります。よかったらちかってみてね。
ちなみに、
芋虫(キャベツ)ダイエットのルールは
次の日の朝
○5日目
体重 69.5Kg(+0.7Kg)
※ 前日の食事と、睡眠による脱水を考慮すれば妥当であろう。
体調 普通(空腹感ややあり)
食事 朝 コーヒー
昼 キャベツサラダ(予定)
夕 キャベツサラダ(予定)
運動 腹筋 50回
背筋 50回
腕立伏 50回
ジョギング 5km
ボクは、今回、ダイエットの勝利を確信して、出勤をした
大丈夫。今日は、調子がいいみたいだ。
死亡フラグ100選
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