見出し画像

noteに入社しました

2024年4月にエンジニアとしてnote株式会社に入社しました。半年ほど経過してしまいましたが、まずは書いてみようということで入社エントリを書きます。


プロフィール

新卒でオンプレミス開発を中心に5年ほど経験した後、Web系の自社サービスを展開している会社へ転職し、バックエンドエンジニアとして働いてました。直近の数年間はエンジニアリングマネージャー(EM)としてマネジメント業務を経験しました。

転職のキッカケ

コロナ禍でのリモートワーク経験がキッカケでした。
最初はリモートワークに戸惑いもありましたが、時間とともにメリットを感じることもありました。また、結婚を機に将来は地方に移る計画も検討していたため、フルリモートワークで働いてみようと決意しました。最初の転職先ではリモートワーク制度を活用しきれず断念し、改めて転職活動を始めて縁があったのがnote社でした。

転職の際に考えていたこと

これまでの転職は実現したいこと1つを基準として選んできましたが、カジュアル面談を通じて多くの会社から魅力的な話を聞くことができ、自分の働きたい環境を整理し、ポイントを決める必要があると感じました。

1度マネジメントから距離を置きたい

マネジメント職のオファーも多く、自分の経験を評価してもらえるのは嬉しかったのですが、マネジメントに集中し続けることで現場から離れている感覚に違和感がありました。メンバーからアドバイスを求められることもありましたが、現場の状況を深く理解できておらず、解決策を見つけるのが難しいなと感じることが多くなりました。課題の詳細を整理していくことで道筋が見えてくるのですが、意思決定に時間がかかるのに申し訳なさとストレスを感じていました。そのため、次の会社ではエンジニアとして参加して現場を理解することから始めたいと思いました。

福利厚生

個人的な視点になりますが、会社全体に適用する制度を整えるには労力が必要だと思ってます。そのため、福利厚生が充実している組織やユニークな制度がある組織は柔軟性や意思決定力が高く、勤めていて楽しいことが多そうだなと思いました。

note社の「大切な人のケア休暇」はユニークな制度で良いなと感じています。

note社の福利厚生については下記にまとめてあるので、詳細が気になる方はご覧ください。

会社のメンバーと話した感触

「一緒に仕事をして楽しそうか、会話してみて自分がどう感じるか」も大事にしていました。(1番大事かもしれない…)選考を通じて自分との感覚がマッチしていれば、多少の問題が起きたとしても大きく期待と外れることはないと思っています。

note社ではメンバーの記事がたくさん公開されていたので、面接で関わった人だけでなく、どんな人たちが働いているのかも選考を進めながら確認できたのが良いところでした。

何をするのか

GMV Boost チームのメンバーとして「GMV向上」をテーマに開発に携わっています。Ruby on Railsは前職のプロダクトで携わっていましたが、実際に開発現場で触るのは初めてで悩むことも多いですが、ありがたいことに社内Ruby勉強会を開いてもらえたり、Railsへの理解を進めながら開発しています。

入社から数ヶ月経過してからのエントリになりましたが、モクモクと開発をしていて、直近ではタイムセール機能の開発に携わりリリースしました。記事の編集部分や決済周りなど、ほどよく開発全体を触ることができ、初期のスケジュールの見積もりや仕様部分でも裁量を持って関わることができたので良い経験になりました。

半年経過しましたが、案件をリリースできて良いスタートを切ることができていると思っています。今後もnoteというサービスを楽しみながら成長させていければと思います!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集