#041|「復活した」感がすごいんだけど
ちょっと信じ難いことが起こっている。昨日スラムダンクの映画を観て、そこから結果的に獲られた気づきや発見が、本当に自分にとって重大な出来事だったようで。note365日連続投稿チャレンジ41日目。今日はその件に関する雑感を軽く。
びっくり現象が始まっている
昨日のnoteに長々と書いたのだけど、少年時代の私はスラムダンクからクリティカルな影響を受けていたことを、映画を観て思い出した。
※参考:#040|忘れていた自分を見つけた日
そこから「なぜ今の自分が今のような自分になっているのか」を芋づる式に思い出していき、なんだか自分の人生に慢性的に感じていた「困難さ(生きづらさ)」が解決しちゃった感じがある。※この自分と向き合うためのnoteも、もう書かなくていいかもしれないと思えるほど
正確にはまだ「理解」だけであり、実際に行動していくことで身に落としていく段階ではある。あるのだが、もうさっそく「体感」が違うのだ。
今まで感じたことのない安心感というか、体がリラックスできているような感覚を感じる。これまでが常に体のどこかを緊張させて生活していたとしたら、今はそれが緩んだ状態になったというか。
また、私は鏡を見ることにちょっと苦手意識があって、そこに小さなストレスを感じてもいたのだけど、今朝はそれがなくなっていることも驚きだった。まるで初めて自分の顔を真正面から見たような気がした。(もちろん気がしただけ)
「1人で平気」という感覚もある。べつに今まで1人じゃどこにも行けなかったとか、そういうことはないのだけど。でもなんだか、「孤独でもなんの問題もないな」、というような、スカッとした安定感みたいなものもある。
インナーチャイルドってやつ?
昨日の気づきで子供の自分を発見して繋がったような感覚があって、自分の中心にエネルギーが入ったようなあたたかさとしっくり感がある。
もしかしてこれって、巷で聞く「インナーチャイルドを癒やす」ということが起こっているのだろうか?これに関してまったく詳しくないのだが、よく耳にはする言葉だ。そういうことであればこの体感覚も納得できる。
でも、私は「あなたはインナーチャイルドを癒やした方がいい」とか「僕は癒やさなきゃいけないんだ」と言っている人には会ったことがあっても、「実際に癒やしたんだ」という人には会ったことがないので、この感覚がそうなのかはわからない。
生活が一変しそうな予感
これまでの人生が「総合格闘技なのに自分は足しか使ってなかった」ような状態だったとして。ガードする手がなかったんだから、そらずっと不安だったし、実際に攻撃は喰らい放題だったわな、という感じだ。
なんだか「復活した」感がすごいのだけど、内的なものなので一時期のバグかもしれないが、ここまで「確か」だとそうとも思えず、これから生活も生き方も目標も一変しそうな予感がする。
とはいえ、せっかく始めたnoteは1年は続けたいと思っているし、今まで作ってきたものや関わってきたことはどれもたいせつなことには変わりない。
でもあらためて、まっさらな状態からやることを選んでいくような状況になったので、これから全然違うことをやっていく可能性も十分にある。
とりあえずもう数日間、じっくり瞑想や内省の時間を取って、新感覚の自分と対話したい。
✑60分|1500文字
p.s.
いやー、、やっぱり「映画を観た」というきっかけでこんなことが起こるなんて信じられん。理屈としては、毎日自分と向き合う活動に勤しみ、変化しようと意識している土台の上で、映画はきっかけであって、また本当に人生に影響を与えられていた題材だったため、という特殊な状況で起こっているのだけど。だけど。夢みたいだ。
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