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☆・゚:*:゚幸せの価値観*:・'゚☆
今日は、幸せ…って何かを考えてみようと思います。
自分の〝しごと〟で幸せを考えてみるとしましょう。
ひとつの〝しごと〟を成し終えたという
達成感によって幸せを感じる。
いつもの〝しごと〟が上手くいったという
満足感によって幸せを感じる。
大きな〝しごと〟が無事に終わったという
充実感を味わった時に幸せを感じる。
人は小さな事であっても、なにかをやり遂げた時に
充実感を味わいます。
幸せを感じる瞬間は誰でもあると思いますが、
これはあくまでも個人的幸福感です。
その幸福感を深く味わえるのは、その人の周囲を取り巻く環境が
整っているからこそ感じること。
例えば、どんなにしごとが上手くいっても、
身体のどこかに異常があったり、
精神が不安定だったり、
人間関係に悩んでいても、
心から幸せを感じることは出来ません。
すべての条件が満たされた時に始めて、真の幸福感が得られるのかなと思うのです。
そのすべてが満たされるということは、簡単なようで難しい。
逆にそのすべてが
満たされているということは奇跡なのだとも思う。
また、満たされていても、幸福だと感じない人もいる。
…と、考えるならば…
心の持ち方ひとつで、満たされていなくとも、幸せは感じられるのかも知れない。
そして、さらにそのしごとが自分のためでなく、
人が喜んでくれたこと、
人の役に立てたこと、
人の心の支えになれたと感じること、
そのことで、より幸福感を味わえることを実感します。
おやさまの教えは、
自分のことだけに目を向けるのではなく、人のことを思い、人がたすかる方向に心を向ければ、
真の幸福を味わうことができるようにと、人間をそのように作ってくださったのです。
例え、自分のしごとがうまくいかなかったとしても、
人のためにないかができたと満足を味わえること。
そういう人こそ、
真の幸せな人と言えるのかも知れないですね…。
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