生まれた時から”理”がある
赤ちゃんは、お母さんのお腹である海、
大海原から、血潮という潮に乗って産まれてきます。
いざなぎという”なぎ”、
なぎはいつも穏やかで
いざなみという”なみ”
なみは時々荒れることもある…
以前も書きましたが、海の潮と同じように、
お母さんのお腹の中で赤ちゃんを守る羊水も
海水と同じ成分、塩分濃度だそうです。
人間は海から始まったということを忘れないために
血や汗が塩辛いのはその名残なのだそうで、
本当に不思議で神秘的ですね。
先日、若ママの勉強会での中で、
「出産の時、男の子は下を向いて産まれてくる」
という先生のお話をしました。
それは何故かというと、
「男の子は生まれたときから 天の理を以て生まれてくるから」
ということなのです。
男の子は下を向いて産まれ、
女の子は上を向いて産まれる、というのは、
男は天の理であり、上から下を向いて、
女は地の理であることから、下から上を向いて・・・
ということなのですね。
何とも不思議で、深イイ話ですね。
男の理と女の理というのは、
ただ性別が違うということだけではなく、
生まれた時からその理を持って生まれたので、
男は男の、
女は女の
理にふさわしい心の持ち方、
通り方が大切
だと教えていただきます。
夫婦は五分五分と言われますが、
それはようぼくである働きに対してのお言葉で、
立場や理の上で同じということではありません。
旦那さんにはひとつ足してお婿(お6こ)さん、
奥さんはひとつ譲ってお嫁(お4め)さんに
なるように、
夫婦は助け合って
奥さんは一歩引いて夫を立てることが
理想の夫婦の姿なのですね。
男の子は本当に下を向いて
産まれてくるのかどうか…
真実はわかりません・・・笑
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