✩.*˚くにとこたちのみことさま✩.*˚
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今日から、
十全の守護のお働きを学んでいきたいと思います。
ちょっと難しいかも知れませんが、
知るとおもしろいです…。
月日親神様は人間と世界をお創り下さった元の神様、
そして今も人間と世界をご守護下さっている実の神様で、
十全の働きをもって人間を創造下さり、
その十の働きに、それぞれに神名を配し、
分かりやすく、覚えやすいようにお教えくださっています。
これが「十柱の神名」です。
決して十柱の神々がおられるという意味ではありません。
その十全の守護の一つでも欠けると人間は誕生しません。
日々のおつとめの中では、必ず一柱づつ神名を呼び出し、
十全のご守護に深く感謝しなければならない、
と聞かせていただきます。
その第一がくにとこたちのみことさまです。
「人間身の内の目うるおい、世界では水の守護の理」
のご守護を下さっています。
泥海の中のお姿は
頭一つ 尾が一筋の大龍として現され、
親神様の絶大な守護をわからせるための
神秘的象徴的な表現であります。
龍は天空高くかけ巡り、雨を降らせると言います。
「水」と関係が深く、
人間のからだは7割近くが水分でできており、
世界でも海と陸地の割合は7:3であり、
人間も世界も同じ理で造ってくださっているのです。
水は一定量保たれないと人間をはじめ人類は
生きていけないと言われます。
このように命のもとは水であると言えます。
この守護の理は
人体では眼うるおいや水分、世界では水一切の守護。
まばたきできるのも、食べたものを唾液によって砕き、食道へ流れるのも、
血液も水分であり、全身へ余すところなく循環させてくれるのが、
水の役割です。
妊娠一ヶ月の理。
赤ちゃんがお腹の中で一番最初にできるのは目です。
お母さんがまだ赤ちゃんが宿ったことを意識してないうちから、
胎内では目ができています。
数字は①、男の理。方位は北。
場所の設定、空間のご守護を下さっています。
天にては月としてあらわれる、夜の理。
人間宿し込みの時、「つく息」の理。
親神様の働き、ご守護 思召しなど
その理の1番中心が
くにとこたちのみこと様ということになります。
天の与えである「水」を大切にしないといけないですね。