自戦記2 力戦矢倉

将棋倶楽部24での一戦。
相手は2100点台の四段です。

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戦型は力戦矢倉。

序盤の駒組をこちらが間違え、雁木にしようとしたら失敗し美濃囲いになりました。
角交換をしたものの、自陣に角を打ち睨みを
利かせてみました。

図は相手がB面攻撃を仕掛けたところ。
一枚目から、▲2四歩△同歩▲4五歩△5三銀と進み、中盤に進んで行きました。

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二枚目は相手に飛車を成られたところ。
飛車は成られましたが、こちらも角の睨みが
あり、自信はありませんがまだまだのところ。

▲2四飛とすぐに負けじと飛車を前に進めたい
ところですが、それだと△5八銀から△7九角の
筋があり、寄せられる恐れがあります。

そこで▲5九金と指しました。

絶妙手ではありませんが、自然に△1九龍と
指すと、▲2四飛〜▲2五桂と駒が捌け、
▲2五桂の瞬間に龍取りがかかるので相手も
気にしたのでしょう。

▲5九金に対して実際は△4一龍と指しました。

これで流れが変わったのか、
三枚目の▲2五桂で相手はやるきを無くしたのか投了しました。

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まだ実際の局面は難しいと思いますが、
何はともあれ久しぶりに勝てて良かったです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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