見出し画像

LOOVICは、画面を見ないナビです。観光のようで観光ではない?その理由は。。。

確かにCESで出展し、資金足りず。となれば、その後事業が終わったんではないのか?などの問い合わせを頂戴しました。

そうでは有りません。
より、私達がフォーカスしなければならないところに事業を集中させたということです。

ハードウェアはやる目標は変えていません。
ただ、いますぐハードウェアは必要ないということです。
多くのスタートアップがハードやりたいということでちょっとクラファンで成功し、ハードウェアを作ります。

ちょっとまってください。それ本当に販売数をコミットできるんでしょうか?夢があるからやってみなければわからない。

クラファンで1万台の発注をもらえればそれ絶対やったほうがいいですよ!となります。

クラファンで100台の注文でしょうか?ガジェット系なら、まず市場はクリアしないでしょう。

よっぽど優秀な特許として押さえられていればいいですが。。所詮スタートアップ、訴訟をされても、模倣してきた相手に訴訟をしかえす体力はありません。

となると、スピード勝負しか有りません。
ハードウェアを開発してきたとき、毎日ハードに悩みました。ハードを考えるとき、時間が止まっているようにも感じました。

闇雲に人を増やしても意味はありませんでした。これは反省です。気持ちが曖昧だとか、単に開発で楽しみたいとか、お金だけを高額なフィーを求めるとか。。。
スタートアップはお金じゃないんですよね。。。
最低限お金は必要ですが、本気で取り組み、夢を見たいか。お金も必要だがその次だなぁと。

メンバーを増やさなければならないですが、早々事業を真剣に考えてくれるメンバーはやっぱり自社社員のみです。誰を信じるか?そういったメンバーがやはり、事業に共感し、今も真剣に取り組み、開発に没頭してくださっています。

話を戻すと、早く到達するなら少ないメンバーで行くしか無い。この結論です。となると、広げた事業では無理で、とにかく、最低限の資産、最低限のメンバーアセット、最低限の事業範囲だけで、とにかく早く事業を回し、開発を回す。

というわけで、LOOVICが観光領域で生き残れるわけは有りません。とにかく儲からなくていいのです。とにかく儲からないことをやりつつも、将来の成長で大逆転するのがスタートアップです。
儲かることやるなら、さっさと、大手企業がその事業がそのまま開発してしまいます。

もうからなさそうな事業に見えて、実はとても大切な本質の課題の解決をしている。と、私達は考えています。

ようやく形が見えてきました。もう少しです。お待ち下さい。

景色を楽しまなくちゃ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?