自分嫌いからの卒業!手放す為の秘訣を公開します
今回は自分嫌いを解消するための考え方についてお話ししていきます。
自分のことが嫌いかどうかは、自分が自分をどう思っているかなので自分の考え方を変えると変わっていきます。
性格を急に変えるのは難しいかもしれませんが、
捉え方、自分への接し方は今すぐ変えられる所なので
ぜひ参考にしていただければと思います。
・自分嫌いを解消するポイント1
ポイント1つ目は
”自分の事を一度大切な人に置き換えて考えてみる”という事です
例えば「自分に優しくするってよく分からない」
という方も多いんですが、
そういう方って人に優しくする事はできるんですよね。
つまり、自分に優しさの矢印を向けることに抵抗があるだけなので
冷静に「もし大切なひとが自分と同じことで悩んでいたら?」と考えてみるだけで自分への接し方が変わっていきます。
自分が頑張れない時は
・こんな頑張れない自分はダメだ
・他の人は頑張ってるのに自分は何やってるんだろう、、
と自己否定してしまうと思うんですが
大切な人には同じように「頑張れないとか全然ダメだね。他の人は頑張ってるのに何やってるの?」って接しませんよね。
「きっと、頑張れない時もあるよ」
「人それぞれペースがあるし、無理に合わせなくてもいいんだよ」
「頑張りを認めてくれている人もいるよ」
って暖かい言葉をかけると思います。
この様に自分の大切な人に接するように自分に接していたら、自分から好かれることができるので、自己嫌悪が消えていきます。
自分が嫌いというのは実は自分から嫌われていることなので、自分に好かれる態度をとりましょうということになります。
・自分嫌いを解消するポイント2
ポイント2つ目は
”自分の性格は自分を守るために生き残るために培われてきた”という考え方になります。
自分の性格が嫌いかもしれないんですが、実はその性格は自分がいた環境下で生き延びるための考え方だったりもするんです。
例えば、条件付けの愛情しかもらえてこなかった場合は
親に愛されるために人より頑張らなきゃいけないという思い込みが強くなり
頑張れない自分を責めてることによって、自分の行動を促していたり。
マイナス思考になってしまうのも
過去物凄く心が傷ついてしまった経験があって、もうそんな傷を受けたら心がもたないから
あらかじめ予測しておくことで
傷を最小限に抑えようとしていたりとかですね。
また人に頼れないのは、
・自分が一番年上だったとか
・仕事が忙しくて家に親がいなかった
・そんな親の負担を増やしたくなかった
など自分でなんとかしなきゃと頼ることをしてこなかったから、という背景があったりします。
なのでそんな自分を嫌い、嫌だと否定するのではなく
「自分にも事情があった」と一生懸命生きてきた自分を認めてあげる。
という事を意識して欲しいなと思います。
そうする事で自分を認められたり、自分への感謝も湧いてきて自分らしい人生を送ることが出来る様になります。
・最後に
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