純粋な愛ってなんなんだろう。
今日は、
『君の名は』で一世風靡した、
新海誠さんの新作、
『天気の子』を
トーホーシネマズ新宿でIMAXで
観てきました。
※ネタバレ嫌な方は読み進めないでください。
『君の名は』から3年。。。
俺もこの3年いろいろあった。
今日は、
ほんとうは、
一緒に観たいひとと観るはずだった。
ツイッターDMの返事もなく、
今日は夕方16:30の回で、
ひとり映画で観ることにした。
平日にもかかわらず、
夏休み前なのか、
公開してまだ5日なのにほぼ満席に近い感じでした。
※ここからネタバレ注意!!!
神津島から家出して東京に来た少年、
帆高(ほだか)くんは、
フェリーで揺られながら東京に着き、
なんのあてもなく大都会に降り立った。
フェリーの中で知り合ったライターの
小栗旬さんがやってるキャラと
本田翼さんがやってるキャラにまた東京で出会い、
オカルト系のライター事務所だった。
帆高くんはその2人に出会うまでは、
マックで何回か行き、
ヒロインの陽菜と出会う。
陽菜(ひな)は、帆高くんと出会う1年前に、
母親を亡くし、
代々木の雑居ビルの屋上の神社で、
『天の巫女』(人柱)になる。
※要割愛省略
ここから、個人的感想です。
「天の巫女」の歴史は、
800年も前から続いていて、
天気とは、
「天の気分」だと初めて知った。
『世界は最初から狂ってる』
『世界はもともと元どおりになる』
この2つの言葉が、
ずっしりと重く心残りました。
雨に良いも悪いもない。
晴れに良いも悪いもない。
『心の在り方』次第なんやって。
雨には雨のドラマや物語りがある。
晴れには晴れのドラマや物語りがある。
ただ、
ひとつだけ言えるのは、
ちょっとだけ暴力的な愛情表現だったかなぁ〜
拳銃を持つシーンが異様に多すぎる。(アニメにしては)
純粋な愛なのか、
歪んだ愛なのか、
考えてしまうところはあった。
ひとつ後悔なのかわからないけど、
俺の間違えた先入観で、
一緒に観に行きたいひとと
「一緒に映画を観に行こう!」って誘ったけど、
押し弱くためらったのと。
相手に対して変なギャップ生んでしまったこと。
あんま良くない思い込みを
持たせてしまったこと。
そして、
『自分の気持ちや想い・考えを、
適切な方法や表現で、
相手に伝える術・伝わる術を持ってなかった』
自分にそのコミュ力を
持ち合わせていなかった事が唯一の
ひとつ悔いです。
全部すべて必然的に起こっているし、
意味がある。
「君の名は」は、
2回観て2回目でぼろ泣きして、
今回の
「天気の子」は、
初回でぼろ泣きでした。
次8月観るのは、
『ライオンキング』実写版
と
『ワンピース スタンピード』
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?