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舐めんじゃねーよ。ケアマネさん。 ▶︎▶︎▶︎note福祉用具部

お久しぶりです。

inochiです。

私にはどうしても、譲れないことが2点あります。
それは、住宅改修の時の相見積もりでのケアマネジャーからの依頼の仕方です。

まだ、相見積もりは国も推奨しているので良いとしても、

「相見積もり先と同時でお願いします」

▶︎まず、この依頼に喜んで行く福祉用具専門相談員も中には当然いるでしょう。
私も昔はそうでした。
「こっちが、相見積もり先よりも良い提案をして、ぐうの音も出ないような提案をしてやるぞ!」ってね。

しかし、私も講師や、セミナー、執筆などをしていく身になっていくと、「そこに何の専門性があるんだ?」ってなってくる。

結局、金額の安いか高いかだけの問題となり、そこには何の専門性もないことに気付く。

だから、私は仮に同時に現調になれば、聞かれるまでは、提案はしない。
他社が言っていることを聞いてその通りに見積もりを出すだけ。(まぁ、見積もり提出の時には少しアレンジはするけど)

その案件が取れれば、そこのケアマネジャーと関係が持てるキッカケにはなるので、全く無用な産物とは言わない。

しかし、この点を押さえずに毎回ケアマネジャーの要望に応えていると、いつか相見積もりに負け続けることになります。

ご注意を。

なので、どうしてもという以外は、基本的に、私はキッパリ断るか、別日に設定してもらいます。

「同じプランで見積もりお願いします」


本当に、この言葉は、私のプライドが許さない。

知識の安売りでしか無い。

やはり、ケアマネジャーの根本は、
「自分が出すお金ではないのに、一円でも安い所を血眼になって探し、それが、利用者にとって「良い事をした!」って勘違いをしている。

だから、この2つのことを同時にお願いされれば、間違いなく断る。

そして、そのような考えを当然と思うケアマネジャーならば、今後の依頼も基本的には要らない。




舐めないでくれ。

ケアマネジャーさん。


by inochi


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inochi(フクシカイゴ× 福祉用具×Reform)▶︎▷▶︎note福祉用具部隊長
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