記念すべき日
その日は5月23日。わたしの己書幸座3回目の日です。
みなさんにまだまだ認知されているとは言えない『己書』師範のわたしです。
みなさんも??ですよね!
己書とは
まず己書とは、筆文字アートに分類され、筆ペンと紙さえあれば、お手本と言う名のお題はあるけれど、書道のように赤い筆で訂正されたり、修正されたりはしません!
みなさんがお題をまねて描いた作品が正解なのです!まねることが大事なのです。
字は美味い下手があって当たり前!でもそれは誰が決めているのですか?自分が『うまい』といえば『うまい』のです!
でも日本人はよほどのことがない限り、自分のことをほめません!そんな世の中で育ってきています。
己書は自分が書いた作品が正解なのです。
けして下手ではない、味のある素敵な作品となります。
そんな己書。まだまだ認知がたりないので、集客が正直うまくいっていません。本拠地は名古屋で、そちらでは大人気です!
看板等でみなさんも見かけていると思います。
わたしの幸座現状
認知の低い「己書」。それに開講して間もないわたしの幸座。認知されるにはまだ少し時間がかかります。そこで頼れるのは友達や知り合いとなります。
そんな中この日「いくよ」と言ってくれた友達が急な体調不良でこられなくなりました。今日の幸座の生徒さんはこの友達だけだったのです。
幸座ピンチ
やばい生徒さんZERO♪となりました。どうしよう・・・
もちろん悲しくもありましたが、友達の体調が一番です。
わざわざ場所はキープしている。宣伝用に写真だけはとりたい!そして幸座をやることは自分の成長にもつながります。いろいろ考えて・・・今休職している主人に相談しました。
「写真だけとりたいからきてくれないかな?」と。
主人にしてはあまりにも突然なので、内心、面倒くさいと思った事でしょう。
しばらく考えてから「いいよー」と言ってくれました。そしてこの日行くはずだった病院の予定を変更してくれました!感謝。
主人がきてくれる!それだけでわたしは充分でした!
ただそんな中、数少ない友達に今の状況を吐露したのです。
「あーあ」と。愚痴を吐き出したかったので、わたしとしてはきいてくれるだけでよかったのです。
みんなもちろん同情し、励ましてくれました。ありがたい。
幸座スタート
幸座定刻となり、主人を生徒に幸座をスタートしました。照れることなく始めました。
わたしとしては、幸座の写真がとれればよいのです。宣伝に使えます。しかし、主人はちゃんと取り組んでくれました。字を書くことが嫌いな主人で、けしてうまいとはいえない字です。己書はこんな方にもおすすめ。
主人と二人でやっているそこに・・・。
なんとお友達のお姉さんが登場したのです。
え!?
友達がわたしのためにお姉さんに話をしてくれて、頼んでくれたのです。ちなみに連絡した友達は2人でどちらも遠方です。
(もう1人も来てくれようとしていたのを翌日知りました)
泣けました。
こんなわたしのためにそこまでしてくれたのです。
嬉しかった。
やはり友達っていいなあ。愚痴だけ聞いてくれるだけでよかったのに、ここまでしてくれる友達はそんなにいないはずです。
友達には心配かけて申し訳なかったのですが、想いは吐き出すに限りますね。
これで主人とお姉さん、2人に己書をお伝えでき、その上楽しんでもらえて幸せな時間でした。
心から「ありがとう」
幸座あと
幸座を無事終え、片付けをしていたら、お姉さんから「妹のとこいかない?」とお誘いを受けました。
友達は、わたしの幸座場所から約40キロ先に住んでおりバイト中です。車で1時間半の町です。
これは行くしかない!
お礼もちゃんと言いたいし。
急遽お姉さんと片道1時間半の友達には内緒のドライブがスタートしました。
お姉さんはサキナ化粧品のマネージャーさんで、サキナではセミナーで登壇されて、みなさんに講演されるほどの方です。
ドライブの間、たくさんのお話をしてくださいました。無料で講義。なんとラッキーな時間です。化粧品の使い方からサキナに出会った経緯、サキナの社長さんの話などめったに聞くことのできない話の数々。いろんな方との出会いの話など、心に染みました!とても贅沢な時間となり、あっという間に友達のバイト先に到着しました。
もちろん友達はびっくり!作戦大成功です。
無事に感謝も伝えられました。
バイト終わりに、お姉さんが買ってくれたマンゴープリンを3人で並んで食べました。このマンゴープリンの味は「美味しかった」以外にけして忘れることはない味となりました。それだけの出来事でした。
沁みました。
これもご縁ですが、ここまで濃厚なご縁に感謝です。
そうです!迷っていたわたしの道が開けたのです。
いつか近い未来、サキナのマネージャーになる!
もともと誘われてはいたのですが、なかなか決心がついていませんでした。わたしにはそんな能力はないからです。しかしこの温かい心をわたしも誰かにそうしたい!温かさの連鎖のバトンをだれかに渡していきたい。そんな未来にしたい!この2人と仲間でいたいと思えたのです。
お姉さん、せっちゃんありがとう。
一緒に頑張ります!
なんと
宮崎に住んでいる義理母、弟のお嫁さんもサキナ愛用者だったのが最近判明しました。30年も近くに家族として接していて全く知らなかったのです。
義理母の肌がツルツルだったのはサキナだったのです。これもわたしを後押ししました。
追記
そして己書に取り組んでくれた主人が「楽しかった」と言ってくれました。また予定が合えば「うける」と言ってくれました。それが「己書」なのです。こちらのバトンも主人が受け取ってくれました。
己書でつながるご縁に感謝です。