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暫定:僕の可能性リスト
※最終更新日 2022年7月31日
複業教員である自分にはどんな可能性があるのか?リスト化してみます。
(自己紹介の記事はこちら)
やっていること、やってきたこと、できること、興味があること、最近考えていること…「シゴト」だけじゃなく、繋がれるきっかけは本当は色々あるはず。
人の、そうした「アンテナ」みたいなもの。それらがもっと気軽に見えるようになれば、楽しい出逢いがもっと増えるのかな。ああ、だから僕は人つなぎをしようとしているのかも。
以下に挙げたリストから、実際にご縁が生まれていくとして。有償or無償はそれぞれあれど、とにかく列挙してみます。もちろんこれ以外にもまだまだ可能性はあるのでしょう。
「おっ」と引っかかるものや「こんなことはできる?」というリクエストがあれば、コメントやTwitterでご連絡いただけたら嬉しいです。
#複業教員 という選択。
— とーる@複業教員 (@toru0303) March 16, 2020
自分の人生に納得し、幸せに生きるために。
☑️面白いこと色々やっていたい!一つが教員。だから非常勤。僕は #マルチポテンシャライト。
☑️身軽であるために #ミニマリスト。
☑️チャレンジの中でシナジーを。本当の自信を。自分を好きになろう。https://t.co/w8XQZX3rTa
僕のキャリア論へのご質問などもあれば、是非ぜひ!
僕がこれまでやってきたこと
仕事的なもの
先生10年→非常勤講師、教育系NPOカタリバ、カフェスタッフ、オンライン家庭教師、学童-学校コーディネーター、音楽イベント主催、オンライン体験フェス
趣味的なもの
ディスカッション、英会話サークル、地域おこし、バンド(ドラム)、ギター、ウクレレ、青学ワークショップデザイナー育成プログラム24期、無人島参加、コミュニティ支援NPOプロボノ、キャリア形成セミナー約20回参加、教育系セミナー100回以上参加、累計読書数3000冊、など…
働き方について記事にしていただきました!
以下が僕の可能性リストです。
キャリア相談(特に先生向け)、キャリアコーチング
先生という安定を離れて「複業教員」を始めました。時代の展望、自分の性質、お金のこと…色々なことを考えて決めた僕の視点は、あなたの力にもなれるかもしれない。
話を聴くのは得意とよく言われます。プランもいくつかありますので、ご相談ください。(プラン紹介ページ作成中)
特に10回セット(5回セット3万円もあります)のキャリアコーチングは、「今日で無理やり結論を出さなくても大丈夫だから安心」「前回と考えが変わっても大丈夫だから安心」とご感想をいただいています。
「元教員の可能性」を発信すること
教員の力って世間で言われている以上にある。折に触れて提案していきたいです。
ファーストキャリアで教員を選んでよかった。そう胸を張って言えるなら、それが僕なりの恩返しです。
少し学校を休んでも大丈夫だよサポーター
子どもの日々は、学校だけにならなくて良い。少し休んで気持ちを回復させたり、違うことをして可能性を拓いたり。そんな時代です。
とはいえ、その時に出てくる不安は学習面と「こんなに休んで良いのかな」ということ。
小学校教員を経験した僕が休んだ日の分の学習支援をして、保護者の方の相談に乗る。
学校の時間も、それだけじゃない自分も、どちらも大切にするためのサポートです。
教育関係者の育成
教育系NPO、学童-学校コーディネーターで実践していて、これは僕が得意とすることだと実感しています。
教員時代に僕も色々やってきたので、その先生、NPOスタッフ、学童の先生…がどんな意図でそれをして、どんなことで迷ったのかが分かる。客観的に分析や助言をしたり、一緒に対策を考えることで教育観を醸成したりすることができます。教えるというより、問いを設定してアイディアを出していくことで選択肢を増やしていく。そんなスタイルを得意としています。
・具体的な方法を手渡す
・その方が考えていることを実現可能な方法に調整する
・今の方向で間違っていないよと背中を押す
・抱えている業務を洗い出して取り組む順番を整理する
・子どもへの解釈や分析をより確かにする
などなど
はじめてのオンライン講座コンサル
オンライン講座をすることになった、という方、多いと思います。戸惑いますよね。
教員経験、オンライン体験フェスの運営経験があるので、分かりやすい内容づくり、惹きつけられる展開づくり、お手伝いできます。
分かりやすさは「順番」です。後は起こり得ることのパターンを想定しておけば、上手く運びます。いっしょに考えましょう。
学童-学校コーディネーター
学童と学校は似て非なる場所です。連携が取れたら絶対に良いはず。とはいえ互いに色々と業務があるので「連携出来たら良いのに」と思いながらその一歩が遠いことがあります。両方を理解できる立場として間に入って仲を取り持つ。アプローチの仕方について相談に乗る。そんなことができます。例えば子どもに関わるトラブルが起きて、学童と学校で協働することが必要な時にコーディネートしたり、学年末の引継ぎの司会進行をしたり。
フィードバッカー
フィードバックする人、です。教員をしているので、大人=提供側のねらいも、子ども=受ける側の気持ちも分かります。その二つを汲んだ上で、あなたのプログラム等ご体験させていただいて、ワークショップデザイナーの観点から気付きをお伝えいたします。
僕はプログラムを体験できる、気付きをお伝えして一緒にプログラムを改善する。そんなwin‐winです。
ブレストパートナー
情報を繋げたり、ちょっとズラしたり、話を受け止めて聴いて膨らませることが得意な自分。何かを始めたい方、ちょっとの思い付きを膨らませたい方、朝から頭のスイッチを入れたい方、ブレストパートナーになって時間をご一緒しましょう。気軽な60%を200にしちゃう関係。
100にまでなっていなくて良いから、60くらいで気軽に相談してくれるくらいが嬉しい。話を聞いて「これは~?」とか言って、いっしょに200にしたい。60が200になっちゃう関係。素敵じゃないですか。
— とーる@複業教員 (@toru0303) January 12, 2021
アイディアの効力って、世界を変えるとかそういうことだけじゃなくて、アイディアが出ることで会話にテンポが生まれるとか目の前のことへのモチベーションが上がるとか、そういうことだってあるんだよなあ。エンジンをかけるような。アイディアが全てを変えるって、こういう意味もあるよな。
— とーる@複業教員 (@toru0303) January 11, 2021
オンライン修学旅行
コロナで修学旅行などがストップしてしまった2020年、仲間とスタートしました。単に外と繋ぐというだけでなく、ZOOMを使うことで子ども達の興味をリアルタイムで拾いながら進められる。
「修学旅行」に留まらず、新しい、あるいは本来の教育の形があります。これまでもいくつか記事を書いてきました。ご覧ください。
リスクヘッジアドバイザー
僕はストレングスファインダーで「慎重さ」が五位に入るほどの慎重体質。こんな危険があるかも、こうなったら嫌だな。そういうアンテナが常に働きます。だからリスクヘッジアドバイザー(あるいはリスクヘッジブレストパートナー)もできる。
こんなこともありえそうですね。こうしておくと事前に避けられそうですね。覚悟しておけそうですね…。そんな仕組みづくりを一緒にします。
リスクをゼロに近づけておけば、何かあっても大丈夫です。その安心がチャレンジを可能にします。
代理旅行、代理視察
旅行先、研修先の候補の内、どこに決めようか迷っている…。そこに僕が出向いて、現地からZOOMで繋ぎます。ZOOMですから見たい場所、知りたい情報を映すことが出来る。オンライン修学旅行の派生形です。
人つなぎ
オンライン時代でも、人を介した好い出逢いを。
やっていること、やってきたこと、できること、興味があること、最近考えていること…繋がれるきっかけは仕事以外にも色々あって、僕はそのアンテナをよく張っています。
「この二人、話したら何か生まれそうだな」という方を引き合わせます。
複業案内
これからは間違いなく複業の時代。自分の身を守るためにも。
でもどこから始めればよいのか?公務員の方なら例えばNPOやイベントから。人によってリモートワークがその一歩になったり。
「複業教員」の経験から、いっしょにさがしたいなと思います。
プログラムデザイン
授業もワークショップも、人の気持ちの流れを考えて、自然とその気持ちが起きるようなデザインをすることが重要です。そんなプログラムデザインを10年以上やってきているので、お力になれるはず。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42869725/picture_pc_f0b054d16232c11fa875629b0066f403.jpg?width=1200)
![言ってもらった強み (1)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44183789/picture_pc_fb22a147d962a4ea88b8bceb3fa8408d.jpg?width=1200)
オンラインファシリテーター
オンラインになると、受け取れる情報が限られるので、会議やイベントの進行にコツが必要です。
僕はオンライン講座の進行を、幼稚園のお子さん相手にも大人の方にも実施したことがあります。オンラインイベントをするけれど進行役を探している…なんて時にはお声かけください。
教材研究パートナー
先生は孤独ですよね。朝から夕方まで、教室で一人で全ての判断を背負う。放課後に授業準備をしようにも、会議などで学年の方と授業のことを話す余裕もない。
小学校は一通り経験しましたので、教材研究パートナーとしてご一緒できます。一学期の間…だけでも、長期休みに集中して教材研究したい時のパートナーとしてでも。
オンライン教育実習、オンライン伴走
教員は究極のOJTで、給食や掃除、日々の学級経営など我流で何とかやっていくしかない。周りに相談しようにも、一番ききたい4月の時期は誰もが忙しすぎて聞けない…。あるいは教員をして数年たった今だからこそ、改めて教育実習をできたら…
オンラインを使えばそうしたお気持ちも叶えられます。学級経営の作戦を考えたり、他の先生のクラスを分析したり、いっしょにやっていきましょう。
全国を回る非常勤講師
教員免許があるので、日本各地で先生が出来ます。来年は北海道、その次の年は佐賀、その次は京都…と、動きながら好きな場所を探すのもよさそう。ADDressを使って。
非常勤講師+地域おこし協力隊
例えば1~3年ごとに県を引っ越して、週2くらいで非常勤講師、週2くらいで地域おこし協力隊のような仕事をする。教育に片脚があることで、子ども達の様子を見られるわけで、シナジーとして面白いかもしれない。
デートコースプランナー、サプライズプランナー、あなたの街の楽しみ方さがし
「オシャレ感度が高い」と言われる自分。ベタベタなのは嫌だけれどロマンチックな楽しみ方は好きだったりします。
大切な方、大切な関係を築きたい方に向けて、いっしょにプランを考える。そんなお手伝いのご提案です。
初心者向け音楽教室 ドラム、ウクレレ、ギター
大事にしていることは、①弾けるようになりたい曲から始める、②少し頑張れば出来てしまうステップの積み重ね、です。
初めての演奏って特別なもの。あの曲のあの一節が弾けたら嬉しいですよね。それが出来たらさらにこんなことも…
チーム内の感情調整
「安心」感度が僕はとても高いです。ですから分かってしまうんですね、「あ、この言い方はトラブルになるな」って。
けれど傷つけたくて言葉を発する人ってほとんどいない。本当はもっと違う伝え方がしたいのに、今はそんな言葉にしか出来ない。
でも、それを柔らかい言葉に翻訳できたら。チーム内のやり取りが劇的にスムーズになるのです。それが僕の役目。
ミーティングで、家族会議で…複数人で話す時に呼んでいただけたら、僕が空気を柔らかくします。
カップルセラピー
その場に一人が入ることで、関係性は劇的に変化します。僕はその緩衝材、あるいは本当に伝えたいことの通訳です。関係が固定化されると、どうしても言葉も固定化され、強くなりやすい。
「本当はこんなこと言いたいわけじゃないのに」って気持ちも、解しますよ。
もちろん個別にお相手への本心を聴くこともできます。当然ですが守秘義務は守ります。
教育相談
教員を10年間やっていると、いくつかの信念をもつようになります。一つが「強みも弱みも裏返し。弱みを消そうとするけれど、そうしてしまえば強みも消える。大事なのはいつ弱みとして現れるかを知りコントロールすること」というもの。
学校が合わない…、塾に行った方がいい?…習い事は…悩みはきっと尽きませんよね。話を聴かせていただいて、お力になれたらと思います。
あなたの像を描く人
自分はどんな人間なのか。転職を考える時など、ぶつかる問いです。それを独りきりで考えるのは、なかなか辛い。
ストレングスファインダーという強み診断によると、僕は「情報を繋げる」という強みがあります。
ですからあなたのストレングスファインダーや占いなどの診断結果。それを一緒に繋ぎ合わせ、「あなた」の像を描き、向いていること、次の一歩をいっしょに見つけていきます。
教員の独立相談
このまま教員を続けるのだろうか…教員からの転職って何をすれば…?
次の仕事、これからのキャリアイメージ、お金の計算、生活とのバランス。考えることはいくつかあります。先に独立を果たしつつある立場として、相談に乗らさせてください。あなたのキャリア、いっしょにさがしましょう。
オンライン授業講師
例えば先生の働き方のご提案、お子さん向けの話し方講座。オンラインで出来ます。テーマをいただければそれで行うことも。ワークショップデザイン、プログラムデザインのスキルを活かします。
オンライン家庭教師
小学校では、ほぼ全ての学年を担任しました。なので学習面のサポートができます。担任時代は、対話やゲーム、コミュニケーションも組み込んだ授業をしてきたので、オンライン家庭教師でも同様のことをします。最大3人の少人数制で、子ども同士の学び合いや刺激も起こしながら進めていきます。
1コマ3000円として、参加人数で費用を割る形を考えています。3人が参加すれば1000円ということです。学習の個別支援というより「学習をきっかけにしたコミュニケーションの場づくり」なのでこの形にしています。
理想的参加者
僕はセミナーなどに参加する時「半教師、半生徒」というスタンスを取っています。プログラムデザイン側の気持ちも分かりつつ、受け手側の気持ちも分かる。ですので会の展開を汲んだ発言をし、流れを方向づけるような提案をすることができます。その声を「運営側」の肩書をもっている方が挙げては身内の演出ですが、一参加者からであれば会が進みます。
僕はそうした「会にいてほしい参加者」になれます。
けっこう出るなあ…
このリスト、きっとどんどん更新されていくのでしょう。自分の可能性にワクワクしていたいと思います。
追記:インタビューをしていただきました。
noteにてキャリア選択マガジンなどを書かれている森本瑛さんが、インタビュー内容を記事にしてくださいました!