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いま僕の最優先事項は、夕方にお散歩してきれいな空を見ることです。
半年前の自分の言葉。なかなか尖っている。笑
でもそうだと思うのですね。
今の僕にはそうなのです。
きれいな夕空に立ち止まる。光る雲をボーっと見る。
そこにお金も時間もない。
SNSも広告も、お金と時間のことばかり。でも人生それだけじゃない。慌ただしいばかりじゃない。
しんどーって時にきっと、僕に足りない成分は空。
追われていると仕事しちゃう。それをちょっと諦めてみる。いったん空に目を向ける。
「諦めも肝心」担任時代よく言いました。
そのゆるみも大事っていう。
仕事が暮らしを奪いやすいけど、僕がしたいのは命と生活の実感。
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野球選手でも起業家でもない、普通のあなたに支えられている。
いつものパン屋さんが今日も良かった🥐
道端の花に季節を知った🥀
優しい一言に気持ちが和らいだ💭
心を温かくしてもらえた。
そのおかげであの嫌なことを乗り切れたのかも。
あなたのおかげで気持ちが温かで、あの人と喧嘩しないで済んだのかも。
普通で些細な目立たないことがあって、今日も穏やかにいられている。
推しで心の平安を保つ感覚?
駅のトイレを掃除する人がいて(そうじゃなくてもおかしくないのに)
花が今年もきれいに咲いて(そうじゃなくてもおかしくないのに)
車を安全運転する人がいて(ホントそうであってほしい)
世界が保たれているのは、たくさんの「そうじゃなくてもおかしくないのに」のおかげ。
なるべく気付いていたい。
あなたのおかげですよって。そう僕は思っているんですよって。
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目立つ人には憧れる。
でも目立たない普通が支えてくれる。
後者も良いかもしれないですよ。
気が付き合っていましょうよ。
たとえ願う通りじゃなくても。
人生は良い形に落ち着いていくものだなと思います。
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毎日の日記も続けて3年になりました。
暮らしのできごと、考えたこと思ったこと、こう考えれば良いかも…
それを暮らしのエッセイとして連載したい。
そう思うようになりました。
日々の中に、自分の中に、こんなにもたくさん感じられるものがある。
僕らの日々こそ、それだけですごいのです。
なるべく感じきりたくて、日記を書いています。
大したことなくて、わざわざ話すほどでもなくて、SNSにも載らなくて、
仕事や新しい取り組みの眩しさに負けがちだけど、本当は話したいこと。
自分しか自分のすべてを知らない孤独。
それを交わせたら、とずっと思っています。
返信しなくて良い交換日記のような、いっしょにいるから言える独り言のような。
人には言えるけど自分にはかけてあげられない優しい言葉のような。
今週の日記から一つとりあげて書く週刊エッセイ。まずnoteに書いてみます。
よければお付き合いくださいませ。