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いとしのAFURI #6 お祝いの日に食べる柚子辛露つけ麺。
受験終わった~! やった~! 自由だ~!
最終的な進学先もまだ決まっていないというのにも関わらず、このテンションのままAFURIに駆け込んだ私は、かねてから挑戦したいと思っていた『柚子辛露つけ麺+炙りコロチャーシュー丼』の組み合わせを、ついに注文した。大学受験が終わった解放感でいっぱいだったのである。その日は終始お目目ぐるぐるだった。
現れたのは、輝くばかりの。
まず最初に来たのは、先日noteに画像をあげた、炙りコロチャーシュー丼。強火で炙られたチャーシューと、あっさりした大根おろし、柚子の組み合わせが最高なご飯ものである。
柚子塩らーめんとはセットメニューもあるため、ラーメンといっしょにご飯も食べたい! という方には是非ともお勧めしたい。
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そして、その後間を開けずにやってきたのがこの、柚子辛露つけ麺である。
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AFURIのつけ麺は、らーめんの時にはオプションとして選ぶことができる『真空手揉み麺』がデフォルトとなっており、チャーシューも、ラーメンのものとは違う、サイコロ切りの角煮が使用されている。そして、柚子辛露で特に際立つのは、真っ赤で濃厚なつけつゆと、麺の上にちりばめられた真っ赤な唐辛子パウダーである。つけつゆに入っているラー油はAFURIの自家製らしい。柚子辛露はこれに加え、柚子の酸味が加わることで、決して辛いだけではない、「旨辛酸っぱい」味を実現している。
麺と具材を箸でつまみ、つゆに絡めて食べる。それだけでやめられなくなってしまう。濃厚なつゆや、味の染み込んだ角煮チャーシュー。これだけだと濃い濃い尽くしだが、柚子の風味のおかげで、いくらでも箸が進む、やみつきの味になるのである。
さて、あっという間に麺や具を食べてしまった。あとはつゆが残るのみだが、このつゆ、そのままぐびぐび飲むには少し濃い。
そこで、スープをいれる。店員さんに頼むとあたたかい割りスープをくれるので、それをつゆに注ぎ、よく混ぜて、今度は辛いながらも優しい味に変化したスープをゆっくりと飲んでいくのだが、これが本当に素晴らしく、全身に染み渡るような美味しさなのである。つけつゆは冷製だが、最後に割りスープを挟むことで身体が冷えすぎることもないというのが有難い。
ゆっくりと時間をかけて食べ終わる。もう一杯いきたくなってしまうほど大満足だった。
総括
ありがとう。ありがとう。やはり信じるべきはAFURI。毎度勝手に推し語りしてるのに、いいねをくれたりたまにコメントをくれたりする公式様にもありがとう。やはりAFURIは疲れた心を癒してくれる。持つべきものは行きつけのラーメン屋さん。
厳しい浪人生活を支えてくれてありがとう。
今年もたくさん行きます!