まあつまり「北広島ヘ去ル」どうでもいい球団を
考えればやきうネタを徐々に放出して片付けておく
準備は必要かと思うので。
といふことで、短編アニメで随所にクリーンヒットが
あったのはこの作品。OPは2話からだったんだっけ。
「もてたいの」。
ま、【ひもてはうす】は結局四姉妹シュールギャグだった
わけですが、キャストがこの奇跡のメンツですからね。
キャスト
本郷たえ◆洲崎綾(アイム)
紐手ときよ◆水原薫[フリー]
桃園しばり◆木野日菜(アミュレート)
紐手きなみ◆三森すずこ(響)
紐手こころ◆明坂聡美(アミュレート)
新井みなも◆上坂すみれ(スペースクラフトe(当時))
一番シュールな複写コピー機をネタにしたシュールコント
が9話にあったり、
【ひもてはうす】第9話 感想 はたらく複写機 : あにこ便
デフォルメキャラの中野ブロードウェイ体験コーナーで
アイドルの酷いうめき声が流れたりとか(結構考察面の
強いアニメである以上にOPの映像ロケ地に哲学堂公園が
あったりするのもポイント)、かと思えばキャスト会話
パートで天才上坂すみれが「パンストは表皮」なる名言を
残したりとかするシュールさが心地良い短編アニメだった
わけですけど。
【ひもてはうす】第3話 感想 つまり剥かせてくれる可愛いが正義 : あにこ便
第3話「傷つくことは恐くない」
まあ確かに謎理論だけど、ユルくアニメを観る上では
欠かせない。
まあひとくちに言ってやきう供養モードなので、メイン
で採り上げるのはやはり第4話かなと。
【ひもてはうす】第4話 感想 気付けば本気だった : あにこ便
第4話「きっと明日は」
脚本:髙橋聡之
絵コンテ・演出:棟方城
まあこのあたりは4年前だろうが、いつだってジョンクス的
デレデレに酔いしれていると鈍感が過ぎて総スカンの入口を
渡りまくっているわけですが。
といふことで、えにしも加わった会話パートは
第1回ひもてハウスキュンキュンデスボイス選手権
だったわけですが(EDは基本過去のアニメのオマージュ
スタイルだっけ)。
まずはここからのブッコミがすごい。
(因みに4人とも超能力持ちなのが、ここのテキトーな
アニメにカオスを持ち込んでいる一因。流石は中野が
しっかり舞台のアニメなんですが)
で、いきなり家の中で実践編が始まると。
ここのきなみが◆三森すずこ(響)なんで、「うっさい
わね!」の言い廻しは絶妙。
ここからの珍しいケース畳みかけもやきうの複雑さと
ある意味「わけわからんルール縛り」を感じて
「なにをこんなもんに夢中になってんの」の一言でも
言いたくなるムダないしは小言要素を内包している
あたりが傍目にはおもろい。
この畳みかけ珍ルールにはちゃんと実例がある、ってのも
笑える話なんだけどね。
基本的には中野的な「ゆるっとした感じ」を感じられる
アニメだったんで、一度は採り上げておくべきだなとメモ
書きをとっておいてた【ひもてはうす】ネタを供養して
みました。