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本題は『サラリ四天王』#2「石頭な族長を虜にする交渉術」感想とその周縁の音楽について。オルル◆森永千才(tomorrow jam)が移籍した花守ゆみりの個人事務所もなりに面子が揃ってきた印象を受けはするねえ。

エルスウェア紀行でストレートにキリンジチルドレンな
感じが出てるのは「素直」だけど、私の好みとしてはちょいと
拗らせながらも持ち味が出てる「冷凍ビジョン」の方が
なんかそくそくとくる。


ともあれ、開始から22分くらい解除も補正もされずに、しょぼくて
さして役にも立ちやしない津波注意報の垂れ流しは、
やはりこの作品に相応しい洗礼を浴びせた、というべきか。
『日本へようこそエルフさん。』(BS11)

 まあまずこの作品を語りにくくしてるのはコイツか。

プロデュース協力●森尻和明

テレビ版『天地無用!』の頃からAICないしはゼロジールーム
(現在のゼロジーの前身)方面に巣食うPDであり、
多数の作品の主犯。
(『聖ルミナス女学院』とか『エルフェンリート』とか)
 なので、交渉術のロットはあるが、作品自体がモヤつくのも
(馬の血統からくる気性難並みに)また必然、って要素は付き纏う。

 で、協力に「東武タワー」のクレジットもあると来たもんだ。

更に、

協力●一般社団法人 アニメツーリズム協会
   一般社団法人 江東区観光協会

と来ればね。

 まあこのアーティアス具合は

監督●喜多幡徹
シリーズ構成・脚本●吉永亜矢

って時点で「平板なエロゲ並み」になるのも仕方がないか。

ってことで様子を見て(こちとらバーミヤンか全滅、ガストが衰退
してしゃぶ葉しか目立ってないのですかいらーく系列の
知らないチェーン店なんて「なにそれなぞなぞ?」だし)
一話感想をスルーすると。

ここまでがまくらかな。


では本題は今日も今日とて。

フルサイズはこっちかな。
ED{ツヨガールフレンド}otonari(feat.RIRIKO、白神真志朗)。


しかし、tomorrow jamも個人事務所からなりに面子が揃ってきた
印象を受けはするねえ。

(tomorrow jam,)[個人事務所]
◆花守ゆみり(2023.01-)
◆森永千才(2019.03.31Σ7e退所→フリー→2019.10.01から所属→2024.08退所してtommorow jamへ)
◆小市眞琴(→2021年4月-,AT猿からステイラック加入→ステイラックを2024年12月1日付けで退所し、tomorrow jamへ移籍)

といふことでtomorrow jam移籍後はほぼお初にお目にかかる
オルル◆森永千才(tomorrow jam)

がいい按配だったとされる二話。

#2 「石頭な族長を虜にする交渉術」
二話絵コンテ●牧野友映
(まきのともえ)、って『阿波連さん』の監督で、あとは
なんか『花野井くん』とかで名前を観た人だったような。

バリバリ大張アニメの後番組として注目されるのは再出発でテレビシリーズアニメ初作品のイーストフィッシュスタジオ作品。2024春アニメ諸元データスパーリング(7)は『花野井くんと恋の病』編。|torov

確かに『花野井くんと恋の病』の監督さんだった。
 まあ一話も二話も寿門堂ぶん投げだから、カロリーの高く
て複雑な話は出来ずに対オーガ戦は「包囲攻城」の昔懐かし
「モスの囲い込み運動」なんだろうけど。


 なので確かにシナリオ構築はできる人なのは理解できるが
残念ながら辻仁成にもフジのドラマにも特段思い入れが全く
なくてドン引きしてるもんだでな。
 確かに「ZOO」がヒットしたのは遠目に把握はしてるが
(CDも拾った記憶がある)、特に熱を持って、ではないのでなあ。

だからこのバージョンを掲げるまでに留めておくと。
(ポニキャニが保有してるのは川村かおり版だけだし
(1988-1993で契約))

https://asuneta.com/archives/32198

川村カオリに改名したのは母を乳癌で亡くした1998年。
 一時期はオールナイトニッポンの座長的ポジションにも
いたことがあってか、パーソナリティが集合した55周年
(中途半端)の時にEDで「ZOO」が流されたのは、
この奇縁から、だったのか。


やはりKANが志向してたのはビリー・ジョエルだっけ。

ここのメジャーコードで行進曲な感じに拒絶反応が出る人も
まあ当たり前だな、とは思うけど、あえてのサラリーマンで
あるならば、そうしたビリー・ジョエル的ポップソングを
糧にして進むのがサラリーマンの進む道、とでも言わんばかり
に敢えてこの曲をOPとしているのであれば、それくらいは
邪魔せずに支援のコトバの一つでもかけてやるくらいが、
「人でなしのようにKAN追悼でハロプロ無視して山田邦子へ
まっしぐらしたバブル脳の死屍累々」を観た後の正常反応
、ってもんだろう。
(KANのラジオ関連話を只管な内輪ボケ報道で終わらせた
STVには深い恨み節と軽蔑の眼差しを掲げつつ)

清野研太朗で「異世界協奏曲」。


本題は『サラリ四天王』#2「石頭な族長を虜にする交渉術」感想と
その周縁の音楽についてでした。




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