銀英伝参りは順調に遅れてるけど少し取り戻した。査問会も
突っ切って鉄璧ミュラーと帰って来ないグエン・バン・ヒューあたり
までには辿り着いた。
少し想定外にも歩いた分、いい御褒美にはありついたので
ある程度仕込んだら寝て起きて、のモード突入ですが。
ひとまず寝て起きて最後のシークエンスは調えたがら、ぼちぼち本題へ。
最初からわかりやすく思考停止気味でもモノローグと字幕が
面白ければ置いて行かれることもない。「ヌマニメーション」枠も少しは
進化したものだ。
そんな丁度いいくらいのアニメを提供出来ているのが、
project No.9、ってあたりに感心する今日この頃。
なので、次クールに二期を控える『弱キャラ友崎くん』と
今季の『うちの会社の小さい先輩の話』を連綿にして、
project No.9のルートツリーでここは語ってみようかと。
まずはマルシーとキャストのツリーから。
ここからはナタリーさんトコのキャラ表と併記しつつ。
秋那千尋◆島﨑信長[青二]
早川千夏◆花守ゆみり(tomorrow jam,2023.01-)
篠崎拓馬の同期で幼馴染の方。
篠崎 豊◆小松未可子{ヒラタ・オフィス}
篠崎拓馬の姉。
山崎愛子◆鈴代紗弓[アーツ]
音響面で考えると基礎的には新春クールの「との革命」こと
『転生王女と天才令嬢の魔法革命』と変わりがありません。
音楽面が違って、録音スタジオがタブリエの音泉スタジオ
を使ってるだけ。
キャスティングプロデューサー■泊一平
(クレアボイスの社長で数々の声優のマネジメントに就いてた人)
が結構強いです。
ま、基本的にサトノダイヤモンドな◆立花日菜[アーツ]
によしよししてもらうリーマンファンタジーを、なるたけ
少人数制で緩く、がコンセプトかな。
【うちの会社の小さい先輩の話】
第1話 感想 世界一受けたいパワハラ
それでも、
とニーズに添いながら置いてけぼりをのっけから喰らわさない工夫に
満ちたアニメを提供できている時点で勝ちかと。
(まあ音楽的な謎としてはユニバーサルがいろいろ
レーベルあるのによりによってポリドールブランド
で勝負してきたのだけがすごく謎)
で誘導すべき本筋としては再放送前にここだけはフォローすべきの
分水嶺があるから、このタイミングにはしたかった、ってのはある。
【弱キャラ友崎くん】第2話 感想 会話での役割分担
課題の会話ロールからやってるあたり、これはハードル高い。
でもちゃんと対策練って分析までしっかりするあたりが
なるほど上武でも武蔵に近い方がするレベルだわ。
(学校は与野って設定だし、二人が出会ったコンビニあたりの
商店街の飾りがもうえらく萎んだあたりの大宮カラーだ)
「上武の差」は最近のアニメを観る上で重要なテーゼだ|torov
まだ主役としてのモノローグ育成期間だった友崎文也◆佐藤 元(アイム)
を記憶するには充分で、それは最近の『青オケ』に至るまで卓越して
継続している持ち味になってる。
逆に日南 葵◆金元寿子[BAO]は休養して米国留学から戻ってきた
復帰作品になるあたり。
だからこそ更にアタリの強い、ともすれば拒絶反応を起こされる可能性
すらあるポジションで特に前半を牽引する立場に置かれたとおぼしい。
な序盤の経過があるので(原作の傾向もある程度その儀式を飛び越えた上
でヒットした経緯がある)以下のようなこともコメント欄で語られたり。
ここは人それぞれが前提で、かつ環境的なリテラシーがそれ
に付随する、ですからね。
主題歌がどちらもハイレベルだったので継続は既に決めていたの
ですが、ストーリー的にも程よく転がって行くのは
このトリガーを引き始めた二話からなので。
『弱キャラ友崎くん』の再放送駆動開始と今季の『うちの会社の小さい先輩の話』を連綿にして、project No.9のルートツリーでここは語ってみようかと、で一本仕上げてみました。