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輸入文具を収集しまくったら、一周して日本の文具に戻った話&店リスト

輸入文具を趣味で収集していた時期があった。

日本には無いカラーリングとデザインに魅了され、気が付くと収集していたのだが、きっかけは何だったかわからない。

輸入文具は輸入雑貨とセットで販売されている事が多く、『輸入雑貨屋』にあたりを付けてピンとくるものがないか探し回り、どこで何を購入したか覚えてない文具がある位買い漁ったものだ。勿論、気に入れば輸入雑貨もついで買い。

しかしだんだん、あちこちの商業施設で輸入文具や雑貨を扱う店を見かけるようになり、バリエーションが充実してくるとともに、目新しいものがなくなってしまった。つまり、飽和状態に。

それとともに落ち着いたのか、輸入文具の収集熱が冷めてしまい、以前のように探し回ることもなくなった。

今思えば、外国の文具は既に完成されていたのかなと思う。数ある文具の中からバイヤーさんの目利きにより、絞られた数少ないセンスの良いものはすぐなくなってしまう。そうして溢れた多種多様な文具が現在も売られている。

今では店先で、文具を見かける度に記載されているメーカーさんの名前を確認して、ああ持っているなと何か安心してそのままスルーしてしまう私…。

日本製文具の良さに気付いたのは、フリクションポールペンなど日本人ならではの機能性に富んだ文具を見つけた時で、これは面白いなぁと。
最近ではハンズやLOFTなどに寄ったら、新製品をチェックするように。

もちろん、どっちが良いか悪いかではなく個人の好みなので、意識を向けてみると意外なバリエーションに驚くと思いますよ^ - ^

それでは。

以下、ほとんど東京ですが記憶にあるお世話になっている&なったお店リスト(略敬)
・ハンズ
・LOFT
・無印良品

・伊東屋(特に銀座本店)

・Smith
・8ball(エイトボール、西新宿)
・DESK LABO(三軒茶屋)
・days〈オフィス・デイズ〉(高円寺)
・SCOS(現在は通販のみ)
・36 Sublo(サブロ、吉祥寺)

吉祥寺はサブロさん以外にも文房具屋が沢山あるので、たくさんまわりたい方にオススメします。

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