映画チラシ【動物編(ほぼ猫)】
以前、映画チラシで『猫』をテーマに収集していた事があるのだが、定義を拡げ過ぎた結果、途中で断念した。
この時の定義は、『猫が出ているかいないか』だった。チラシ表に猫が出ている時は、たいてい重要な役どころが多いように感じる。それは映画タイトルにも関係があります。
問題なのは、猫とは無関係のタイトルでチラシ裏に猫がいた場合です。
大抵の映画チラシ屋さんではスペース上、ファイルの一ページに2種類のチラシの表側を見せるように入れられています。なので、裏側を見たい場合は一旦ファイルから抜いてひっくり返すという手間がかかります…。
チラシ裏にあるって事は、映画チラシ作成側に猫好きがいるんでしょうか。もしくは、手に取ってもらいたくて狙って入れているのかも。
見出し画像は、韓国映画「猫たちのアパートメント」の映画チラシです。監督はチョン・ジェウンさんで、下記画像の映画「子猫をお願い」でデビューされています。
この映画「子猫をお願い」で出演されているペ・ドゥナさん、日本では映画「空気人形」の印象が強いです。今回、動物編なのでペ・ドゥナさん繋がりで「犬」映画を。
上記画像は、韓国映画「ほえる犬は噛まない」です。監督はポン・ジュノさん。
日本の映画チラシでの動物が出演する割合は、『猫』『犬』『その他』な感じで『猫』がぶっち切りです(≧∇≦)
邦画では、その傾向が強いように感じます。洋画では「ジョーズ」の印象があるけれど、最近では「牛」「ナマケモノ」など多種に富んだものが多いと思います。
さて、一部のコレクションの中から『猫』『犬』をテーマで以下に掲載します。
➖番外編➖
新文芸坐さんの『しねまんすりい』リーフレット。単色ですが、猫写真をトップに持っていく辺りがイイ。
P.S.
積極的な映画の動物チラシ収集は控えていますが、ピンときたら購入するかもしれません。
気になっているのは、「映画に最初に映った動物は何か?」「それぞれの動物が最初に映った映画は何か?」ですかね。鳩やネズミなんかは意識していないと、風景と同化して見逃しがちかもしれないですね。野良猫なんてジッとされたらお手上げでしょう。