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スピラ旅行記 その51

さて、少し寄り道をしたことをまとめましょうか。

いよいよ大詰め、シンに突入できるところまできました。実はとても悩んでいます。七曜の武器をそろえてやり込んだり、ダーク召喚獣を倒してみたいな!と前々から思っていました。

しかしどうにもゲーム性のやり込みはあまり性に合わないらしく急にゲームを進める手が止まってしまいます。

ここまでストーリーをじっくり噛みしめてきたんだから私の旅行記としてはこれでいいのかな?と思ったり、もったいないなと思ったり。

後から追加でもいいですかね?

新しいこと(FF9やDQ7、MOTHER3やデジモンワールドなど)も始めてみたくて揺れ動いてます。もしよければご意見ください。

とれとれチョコボクリア

ティーダの最強武器、アルテマウェポンを手に入れるための難関。無事0秒を出せた時、一人部屋でガッツポーズしてしまいました。笑

マカラーニャの森にて

以前ベベルの僧兵たちに追われていた時に野宿した場所にきました。ここへは七曜の武器を作るためのイベントをこなすために来たんですが、この左にいるグアドから面白い話が聞けます。

孫と祖母の旅

奥にいる孫と一緒にグアドサラムから逃げてきたそうです。なんでもシーモアの悪行が明るみに出てしまい、一族がすっかり沈んでしまっているとか。

この老婆はルカの魔物襲撃事件はグアド族の仕業で、シーモアがスピラの民の人気を獲得するために計画したものである。素晴らしい試合を台無しにして申し訳ありませんでした。とか。

大召喚士さまのご息女との結婚を考えたのもエボンの民を味方につけるためだとか、そういったことを知って罪の意識を抱えています。シーモア様の従ったせいでグアド族は許されない罪を背負ってしまいました、と悔やんでいます。今になってシーモア様のせいだと言っても誰も納得しませんとまで話しています。潔くて好感が持てます。

種族差別はまた起こるかもしれませんね

グアド全体がアルベド族のように憎まれるようになるのでしょう・・・。
このセリフがずしっと重いです。最も気高く優れた人種であると生きてきた彼女らにとってその仕打ちは最も耐えがたいものになるでしょう。

今まで他種族を見下してきた罰でしょうか。因果応報。うーん。

奥にいる孫の兄はシーモアの部下の兵士だったようです。
アルベドのホームに攻め込んだあの時、爆発に巻き込まれたのか戦いに敗れたのか、命を落としたようです。

亡くなったことそのものは弟も知っているでしょうが、シーモアの行い、グアドの罪はまだ知らないようです。大人になってきちんと受け止めることができるようになった時、話そうと思っています。

なんだか懺悔のように話をしてくれました。
最後にグアドサラムに住み続けるのではなく、遠い土地に移り住んで静かに暮らすつもりです、と締めくくります。

祖母と孫の旅の無事を祈りましょう

2人は北上していますね。
人が少ないガガゼトやザナルカンドを目指している?

本当に誰も住めるような場所はないのですが、まさか心中しようと考えたりしてませんよね・・・?早くシンを倒して穏やかな世界を創りたいところです。

迷子の男の子

家族3人で待ち合わせしていてなんでこんなところにいるんですか。

曇った鏡が変化

このマカラーニャの不思議な結晶に鏡をかざすと七曜の鏡にグレードアップします。これでやっと武器づくりの準備が整ったことになります。

とりあえずティーダのアルテマウエポンだけ作りました。やっぱり強い!

ルカシアターにて

サントラ聞きたくて立ち寄ったルカシアター。
よく見知った顔に出会えます。オオアカ屋!生きとったんかワレ!!

ベベルで捕まり幽閉されていたようなんですが、得意の話術で取引し、無事逃げ出したようです。「頭の固い僧官なんざ ちょろいもんだ」と話すオオアカ屋がとても頼もしい。

「ごめんな、俺たちに関わったせいだろ・・・」
と申し訳なさそうに話すティーダに
「いいってことよ お得意様だからな」
と返すオオアカ屋。

奇妙な友情みたいなものも感じているはずです、ティーダやプレイヤーは。気づいたら好きになってましたよね?オオアカ屋のこと。

ぽろっと妹のことを話し出すオオアカ屋

オオアカ屋の妹、ワンツにとっては姉がいて、実は召喚士をやっていました。腕っぷしが無くガードはとても務められなかった兄弟。旅のお供もできず、何の力にもなれないままその召喚士は消息を絶ちます。どこで亡くなったのかもわからないのです。

それがくやしくて、くやしくてよ・・・。

せめて他の召喚士様をお助けしたかったんだと話します。いいヤツだな君は・・・。

「それにやけにユウナ様、やけに妹に・・・」と言いかけてやめます。
影を重ねてしまったんですね。本当によくしてくれてありがとう。

久しぶりに彼から何かお買い物をしようとしますが、23代目は店じまいだ!と明るく話します。すごく寂しさを感じました。ワンツよりあんたが好きだ!!

とまぁこんな感じで思いがけない人物と出会えたのでした。
次はどこいこうかな。

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