
Photo by
fuwa_fuwaft
「書」= シコウ
書くことって最高だよねって話。
書くことはシコウである。
「書」= 思考
書くことによって思考が生まれる。
そして、生まれた思考が再び紙の上に現れる。
頭のワーキングメモリは限られている。
そんな小さな器を拡張するため、人は古来より紙に書くということを繰り返してきた。
例えば筆算。
暗算ではできない計算も、紙に書いたならいくら桁数が上がっても計算できる。
思考を外に出し、いつでも参照することができるからだ。
「書」= 試行
そして、書くことによって試行することができる。
文章題をひたすら紙の上で試行錯誤して、解けた経験があるだろう。
紙の上でなら何度でも試行することができるのだ。
計画をいくつも立ててもよいし、色々図を書いてみても良い。
紙の上なら架空の世界を、野生の鹿のように駆け回ることができる。
「書」= 嗜好
そして書くことは嗜好にもなりうる。
書を読んで楽しむことができるし、文章を書くというのは趣味になりうる。
小説を書くのが趣味の人もいれば、学びをアウトプットしている人もいる。
実際、この Noteも私にとっては嗜好だ。
まとめ
そんな「書」= 至高 だ。