ジェネレーションギャップが辛すぎる


働いていて気づいたことは、嫌われている年代層は一定の年齢から上という傾向があるということだ。

残業や飲み会などが当たり前の会社は笑ゥせぇるすまんでよく見ていた。まさか自分が現代で同じような会社に入社すると思わなかった。

少なくとも生きているうちにどんな年齢層の人間も価値観の変化や時代の流れについて考えることがあるはずだ。

しかし、今私がいる場所は本当に一部昭和の世界にタイムスリップしたような気持ちにさせる。

中高年は自分の子供と同じ年齢の社員が入ってきたことに対してどう感じているのか。そしてその年代の若い女性がいる(キャバクラなど)お店に行く時にどんな気持ちなのだろう。

属人化された会社でどうやって人材を育成するのだろうか。この前自分の自尊心を満たすためだけに仕事をしているアピールをし続けるのか。

新しいことを考えて実行するのも大変だ。上の思考が固まっているのは、上流のダムで水が堰き止められているようなものだ。これを打ち壊したのがコロナのパンデミックであったが、しばらくダムが決壊することは無いだろう。

より便利にできる手段を知っていてもそれを利用することができない。そこには企業文化という大きな壁があり、石を投げることも許されない。

息苦しい。

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