社会人になって想いを馳せる場所を失った
社会人になって4ヶ月が過ぎようとしている。
あっという間に1年が過ぎていくのだろうという気持ちと、このまま70過ぎるまで働くという虚しい気持ちが襲ってこの文章を書いている。
そんななんとも言えない社会人生活の中で気づいた事がある。
それは、想いを馳せる時間と場所を失ったという事である。
私はよく自然物や動物の観察で想いを馳せている。なぜそんな生活をしているのか、どんな生活をしているのか、彼らの気持ちになってみる。いまさら時間がある人間の趣味だったのだと思う。その人の真意を自