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一筆入魂【0081〜0090】

0081/1000「出会いを繰り返すとアイデアが生まれる。」

であいであいであいであ
いであいであいであいで
「であい」を切り返すと「あいであ」が生まれます。
出会いを繰り返すと無数のアイデアが出てきます。

0082/1000「幸せな人生を歩む為の『か行の法則』」

「か」感動感激感謝。
「き」緊張するワクワクドキドキ。
「く」工夫する。
「け」健康と決断力。
「こ」好奇心と恋心。
まずどんなことにも感動感激して感謝する。
次に常日頃から、ワクワクを探し、ドキドキという緊張感を持つと毎日が楽しくなる。
そして、工夫する毎日を過ごす。
その次は、健康と決断力。好奇心と恋心。
何にでも好奇心を持つことと波長の合う人を見つけたら、同性でも異性でも、好きになる恋心が大切。

0083/1000「もらった恩は岩に刻め。与えた恩は水に流せ。」

これまでたくさんの方々に恩をいただきました。
20代の頃、自転車日本1周旅でなんか、名前も、顔も、知らない他人に本当に温かい心やステキな励ましをいただきました。
しかし、直接受けた恩は返せないなあ。
恩返しは出来ないけれど、「恩送り」を心掛けたいと思います。
「いただいた恩」を自己流にアレンジして、お伝えが出来たらなあ、と感じる今日この頃です。

0084/1000「恩返しは大切。恩送りはもっと大切。」

「恩返し」といえば、僕がここまで育ってくるために本当にたくさんの人のお世話になっています。
その方たちのおかげで今の僕があるわけです。
その恩を誰に返すか。
恩をくれた人以上に次の世代に返すことが大切です。
自分がしてもらって嬉しかったこと、有難かったこと、苦しいときに救ってもらったことをしっかり。心に刻み込んで感謝を忘れず、自分が今度は誰かのために同じことをしてあげる。
そのことを「恩送り(おんくり)」と言うのだと
佐藤芳直さんは言われています。

0085/1000「一寸先はハプニング


今日は1月23日。
1、2、3ダーということでアントニオ猪木語録。

常に人を「驚かせる」心を持つ猪木語録。
猪木は、少年時代「ドンカン」と呼ばれていたような、やや鈍い少年でした。
また成長してもアゴの長さに悩んでいたりしていたようです。
そんな劣等感意識が、何かを驚かせてやろうという意識の裏返しになり、破天荒な生き方の原動力につながっているのかもしれません。

「劣等感というのは、それがいつもベースになっているからこそ、伸びていこうとするエネルギーがある。」

0086/1000「夢を実現する人たちの共通点は、いい人に巡り会えたと同じくらい、いい言葉に巡り会えた人です。」

いい言葉で心を満たし、夢の実現に向かって歩もう。

0087/1000「求め合うより、与え合う。」

あるアメリカの鉄道会社の社長が、現場の視察に出かけた時の話です。
ある線路の修繕の現場を視察した時、一人の作業員が近づいてきました。
見ると、約10年前、鉄道作業員として一緒に働いていた友人でした。
その友人は、今も作業員をしているようでした。
その友人は、次のように話しかけてきました。

「君は随分出世したね。君が社長になった時は驚いたよ。
 10年前は、おたがい50ドルの日給をもらうために働いてたのにね。」

社長は答えました。

「そうだったのか。君は50ドルをもらうために働いてたのか。
 私は、10年前も今も、この鉄道会社のために、
 そして、世の中の人たちに快適な移動や旅をしてもらうために
 働いてるんだ。」

50ドルをもらおうと思って働いてた友人は、「もらおう」という意識で働いていたのです。
そこに与える気持ちがなかったのです。
そして、この社長になった人は、同じ作業員の仕事をしていた時も、鉄道会社のために、世の中のために「与えよう」と思って働いていたのです。

同じ仕事をするときも、その仕事を通じて、
自分は「誰に、どのように喜んでもらいたいのか?」
に意識を向けてみましょう。

0088/1000「時間は有限。使い道は無限」

時間は有限。
最優先事項を優先しなければ、時間はあっという間に過ぎ去ってしまう。

時間管理の専門家が、あるグループに講演をしました。
彼は4リットルも入る大きなツボをテーブルにおきました。
そしてこぶし大の石を十数個取り出し、一個ずつ丁重にツボに入れていきました。
石がツボの口のところまで来て、これ以上入らなくなったところで、彼は尋ねました。

「このツボは、もうイッパイでしょうか?」

全員が「イッパイです」と答えました。
次に彼はテーブルの下から、小石をたくさん入れたバケツを取り出しました。
そして小石を何個かツボに入れて揺すりました。
すると、すき間が詰まって石がツボの中におさまりました。
そこで彼は、もう一度尋ねました。

「このツボは、もうイッパイでしょうか?」

今度はチョッと首をかしげる人もいました。
すると彼は「それでは」と言って、テーブルの下から、今度は砂の入ったバケツを取り出し、砂をツボの中に注ぎいれました。
そしてもう一度、同じ質問をしました。

「このツボは、もうイッパイでしょうか?」

みんな黙っています。
次に彼は水差しを取り出し、ツボがイッパイになるまで水を注ぎいれました。
そして一同を眺めわたし尋ねました。

「この実験の意味は何だと思いますか?」

頭のイイ若者が答えました。

「どんなにスケジュールがイッパイでも、
 良く考えればもっと仕事を入れることはできるということです。」

「違います」と講師は笑顔で答えました。

「そう答える方が多いのですが、
 わたしが言いたいのはそういうことではありません。
 この実験から学べることは、大きな石を最初に入れないと、
 それは永遠に入らなくなると言うことです。」

ボクの人生の「大きな石」って何だろう?
家族?
仕事?
将来の夢?
健康?
自由な時間?
お金?
それとも高い志?

最初にそれを入れないと、それは永遠に入れることができなくなります。
自分にとっての「大きな石」って・・・?
皆さんにとっての「大きな石」って何ですか?

0089/1000「夢があるから動き出すのではなく、動き出すから夢が見える。」

人間は変わりたいと思った時から変わることができます。
そのためには動くことです。
動けば変わります。
成功したからワクワクじゃない。
ワクワクしているから成功するものです。
あなたの心の中で暴れているワクワクを信じて一歩を踏み出そう。

0090/1000 「人間、何かのことをモノにしようとしたら、1万時間あれば十分である。」

世の中には「1万時間の法則」というものがあるそうです。
どんな分野でも1万時間打ち込むと、その道のプロになれるというものです。

この1万時間を3年という区切りで決めて、トコトン打ち込む、とどうなるか。
週6日、9時00分から20時30分まで、約11.5時間働く→69時間
1年間は52週。盆正月と夏休みを1週間ずつ休むとして49週間。
49週×69時間×3年間=10143時間。

さぁ、どうなるか。現在、自分実験中です。
この1000日修行の一筆入魂が結願を迎えた頃が、1万時間です。

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