【全但バス】真夏の湯村へキュービックを訪ねる旅(2)
新温泉町の町民バス「夢つばめ」で活躍するキュービックを訪ねた夏の記録の続きです。湯村温泉でキュービックをカメラに収めることにしました。
静かな温泉街を歩いて湯村温泉バスターミナルへ戻りました。ターミナルの傍には営業所があり、公道に面した車庫にはバスが並んでいます。キュービックの姿もありました。
貸切車と高速車の姿もありました。神戸や大阪への特急バスは一部便が運休していました。特急バスなら湯村へのアクセスも比較にならないくらいに楽になりますので、再開が待ち遠しいですね。
営業所の車庫からキュービックの2758号車が出庫してバスターミナルに着車しました。貫禄のあるバスターミナルの建物とキュービックの組み合わせは本当に絵になります。
温泉街の中でも目立つ老舗旅館・井筒屋の前で2758号車をカメラに収めることにしました。鮮やかなカラーリングのキュービックと、夏の強い日差しを浴びて濃い影の落ちる井筒屋の庇がコントラストを描いていました。
温泉街で休憩して、浜坂駅から戻ってくるキュービック2758号車をカメラに収めるために、温泉街の外れまで歩くことにしました。
八日市停留所まで歩き、バスを待ちます。定刻より少し遅れて、山間の幹線道路のカーブの向こうにキュービックが顔を出しました。
八日市停留所を行く2758号車。キュービックがお盆の花に囲まれたお地蔵さんの前を通り過ぎて行きます。
八日市停留所からキュービックに乗ることにしました。