勤労
勤労は産業革命以前と以降で認識を変える必要があります。
勤労が全て善であったのは、産業革命前のことです
それ以降は必要以上の勤労を悪と認識するべきだと思います。
何故かというと、人や家畜や風車などを使って必要以上に労働していても、環境に対する影響はあまりなく勤労=善であったと思います
しかし、産業革命以降は蒸気機関、内燃機関の使用により環境に対する影響が無視できなくなってきます。
最近では、工業製品などは世界的に供給過剰になっています。
必要であるから生産する⇒それほど必要がないが生産できるから生産する⇒デフレーション
このように変化していっていると思います。
このような時代では勤労=善ではないのです。
考え方を変える必要があります。
上手く利用すれば労働に縛られなくてもよい時代なのです。
一部の大金持ちや大企業に富が集中し正当な対価が払われないシステムになっています。
これを世界的な民衆の力で変えていく必要があります。
彼らはそんなに収益を上げるべきものではないのです。
彼らが収奪している富を正当に還元させるのです。
そうすれば、もっと短い労働時間で今と同じ生活ができます。
しかし、空いた時間で労働するのでは同じことになってしまいます。
その時間をどう使うか。
それを見つけていくのが大切なのです。
2018年4月11日にmixiにアップしたものを、そのまま転載しております。