本当にやめるべきは誰なのか?
この件については稲田検事総長には何の責任もない。それどころか、稲田検事総長は黒川氏が法務省事務次官や東京高検検事長に就任する際も反対しており、昨年末、官邸が黒川氏を検事総長に据えようとしたときも、総長勇退を拒否して、その動きを阻んできた。にもかかわらず、官邸が黒川氏について「組織に引き続き必要な人材」だと言い張り、これまでの法解釈を変更して黒川氏の定年年長を閣議決定。違法な形で2月以降も検察の職にとどまらせたのだ。
そういう意味では、引責辞任しなければならないのは、定年延長を決定した森法相であり、安倍首相なのだ。それを黒川重用に反対していた検事総長に監督責任を押し付けるとは……。
安倍首相による頑強なインチキ帝国も徐々にメッキが剥がれてきております
それを隠そうとすればするほどメッキが剥がれて、今まで隠してきたことも全てドンドン明らかになってきております
更にそれを隠そうとして・・・・
しかし、安倍政権がこんなむちゃくちゃな理屈でなりふりかまわず稲田検事総長を辞めさせようとしているのは、理由がある。それは河井克行・前法相の逮捕をなんとしてでも潰したいからだ。
周知のように、広島地検はこの間、河井前法相を公選法違反の買収容疑で着々と捜査を進め、「逮捕許諾請求をして国会会期中に逮捕する方針を固めた」とも伝えられる。実はこの広島地検が強気であることの背景にあるといわれていたのが、検察トップの稲田検事総長の後押しだった。
「捜査を潰そうとする黒川氏に対して、稲田氏が『立件にたる証拠があるのなら遠慮することはない』と広島地検の動きを守ったため、捜査は潰れなかった。官邸にとって稲田氏はまさに目の上のタンコブだったわけだ。だから、早く稲田氏を引退させて、黒川氏を検事総長に据えようと必死になっていたんだが “番犬”の黒川氏が国民の批判と賭け麻雀問題で沈没。だったら、河井捜査の後ろ盾になっている稲田氏も一緒に辞めさせられないか、と考えたんだろう。それに、実際に稲田検事総長を辞めさせることは無理でも、“監督責任”というプレッシャーをかければ、稲田氏が裏取引に応じて、逮捕許諾請求はせず在宅起訴くらいになるかもしれないという計算もあるはず」(検察関係者)
こういうことだったのですね
全ての元凶が誰だったのか
徐々に明らかになってきましたね
動けば動くほど見苦しいことになっておりますね
驕る平家は久しからず
毎日新聞2020年5月22日 16時27分(最終更新 5月22日 16時54分)
菅義偉官房長官は22日の記者会見で、賭けマージャンを認めた東京高検の黒川弘務検事長(22日の持ち回り閣議で辞職承認)の処分が、人事院の指針よりも軽い「訓告」だったことについて「法務省が事案の内容などを総合的に考慮し、適正な処分が行われた」と述べた。
法務省が事案の内容などを総合的に考慮し、適正な処分が行われた
5/22(金) 15:34配信
政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、処分が軽いのではないかという声が上がっている事に「訓告って決めたのは誰かという事です。これは安倍総理が決めたわけでも、森法務大臣が決めてるわけでもないわけですよ」とした上で「原案を作ってるのは最高検察庁が作ってるわけです」と指摘。
原案を作ってるのは最高検察庁が作ってるわけです
官房長官と政治ジャーナリストの意見が全く異なっております。
ただ一つはっきりとしていることは
安倍総理と黒川検事長と田崎史郎氏はずっとお友達だと言うことです
田崎さんが批判なさっておられると言うことは、稲田検事総長はそちら側ではないグループだということはこれではっきりしましたね
どちらのグループも駄目だったのかどうなのかはこれから解ると思います
百歩譲って3蜜3人?だったら行きはどうしたんだ?無料帰宅タクシーはまだ良いとしても、トリプル役満より目ん玉が飛び出しそうなほど強烈な緊急事態宣言下の意外と皆さん暇なんだね3年目3蜜4人点ピン前代未聞余人をもって代えがたい定年延長検事長多すぎてとてもじゃないけど指足りないぞ賭けマージャンが御咎めなしになりそうなので少々怪しいです
もしそうだったとすると、本当にこの国ヤバイです
それから安倍総理のお友達と言えば
加計理事長、河井議員夫妻、甘利議員、小渕議員、菅原元経産大臣、山口敬之氏・・・
みなさん何か見えない糸で繋がってませんかね
どうなんでしょう