陰陽道再考



東漢氏がわが国にもたらした陰陽五行説関連の資料は、わが国の文化に一大革命を引き起こした。
『続日本書紀』に陰陽寮で陰陽生が学ぶ教材が記録されている。
天文生  『天官書』『漢晋天文志』『三家薄讃』『韓揚要集』
陰陽生  『周易』『新選陰陽書』『黄帝金匱』『五行大義』
易生   『漢晋律暦志』『大衍暦義』『周髀』『定天論』
これらはすべて大陸伝来の書であって、そのほとんどを東漢氏がもたらしたと考えられる。当時としては最新の学術書であるだろう。
しかし、そのほとんどはのちの1595(文禄四)年、秀次事件の際の巻き添えで、豊臣秀吉によって焚書されて失われる。残念ながら、現存するのは『五行大義』などごく一部である。
中国でも、文化大革命によってほとんどは失われ残っていない。

ツクヨミ秘された神
戸矢学著
株式会社河出書房新社


地球と月と太陽が直線状に並び、なおかつそちら側にほとんどの太陽系惑星(もちろん目視できる惑星に限る)が集合するとき、合算されたもっとも大きな引力潮汐力が地球を襲うことになる。
そのときに破裂するのは、蓄積されたエネルギーが相対的にもっとも高くなっている場所だ。それがどこかを常に特定することはできないが、陰陽道の相地法では露出している活断層はかなり古くから把握している。
陰陽師が地震を予知した記録や国史や公卿の日記などに無数に記録されているが、それはツクヨミの技術=「月を読む」技術の基本である。むしろ、著名な陰陽師が地震の予知を外したときに、それを驚きをもって記していることからも、当時の陰陽師の技術についての評価がいかなるものであったか推測できる。

ツクヨミ秘された神
戸矢学著
株式会社河出書房新社



以下は私論です

陰陽五行関連の書物が秀次事件の巻き添えで焚書されているそうですが

明らかに不自然だと思うわけです。なぜに?どうやっても秀次事件と陰陽五行説の書物は全く関係ないと思われるからです

それではどうして?

陰陽五行関連の書物は白人の手に渡ったとは考えられないでしょうか?

日本の戦国時代は白人により焚きつけられて大きな戦乱となり

戦国武将の裏では武器商人である白人が暗躍していたと私は思っております

陰陽師は地震を正確に予知できた。


これがもし眉唾ではなく本当の事実だとしたら

その知見を是非ともなんとしても彼らは手に入れたかったはずです

手にするだけでなく、オリジナルは消したかった

なぜなら自分達だけの知見=パワーにするためにも


そうなると幕末の安政地震の直前に彼らが黒船で来航したのも

全くの偶然ではなくなるわけです

日本では権力の裏付けとなり得るような門外不出の貴重な書物はそのような事情で失われいるので

地震の予知などできなくなっている

そして貴重な書物を失った陰陽道自体も明治の廃仏毀釈で完全に失われてしまう

聞くも涙のとても悲しいお話なのである

どうなんだろう?


2023年7月5日 以下追記


秀次さんの悲しい事件についてこのような動画を発見

秀次さんを陥れた首謀者は淀殿ではないのか?と言うような内容

詳しくは御覧になって下さい

そうなると陰陽師を迫害し貴重な書物を焚書した首謀者も淀殿ってことになるのかな?

でその淀殿のバックにいてそれをそそのかしていたのは白人若しくはその手先の日本人のキリシタンかもな

白人やキリシタンは女性の感情に訴えてアンダーコントロールするのが大得意だからな

今でいう壺ばばあみたいな感じでな

どうなんだろう?








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