2023年買ってよかったもの

こんな大衆受けしそうな惰弱なタイトルをつけるとは、恥を知れ。

1.孫の手
 背中が痒い時、今までは必死に手を伸ばしたり壁に擦りつけて何とかしてたけど、ふと思い立って100均で買ったもの。案の定凄い便利。動物から人に進化した気分。

2.牡蠣のおつまみ
 葬式があって帰省した際にホテルで一杯やるために購入。串に刺さった牡蠣が真空パックになってるやつ、凄く味が濃くて感動したことを思い出した。今まで目に入ってたけど脳にまで届かなかったものがたくさんあって、そういうものを楽しめるのが人生であって。来年は固定観念に囚われず今まで食べてこなかったものをいっぱい食べたい。
 そういえば写真見てて思い出したけど、葬式の遺影って今やモニターもありなんだ。紙の写真ありきってのも固定観念だなあ。

3.持病の薬(顆粒)
 これはまあ、自分の意志ではないわな。かつては毎食後2粒を義務付けられてたやつで、症状が出ないのをいいことに殆どサボっていたけれど、自らの愚行によって再発し医者に泣きついたら出されたもの。顆粒バージョンに変わったことにより1日1回朝に飲めば良くなったので、夜のうちに机に置いとけば朝飯を食った流れで飲める。なので飲み忘れがほとんどなくなった。人間の良心とか意思がいかに脆弱で、習慣によってのみ動けることが証明されたのである。主語デカい?俺だけ?

4.コード束ねるやつ
 イヤホン、USB‐C、lightningのケーブルをひとまとめにするため100均で購入。充電したいときにコードを拾い上げる動作がなくなりとても快適に過ごせている。なお、lightningのみ使用頻度が高くガバガバになったのでバンカーリングの使わないやつで代用している。こっちの方が外れないので実はもっと便利。

5.クロスバイクの体験
 これはモノを買ったわけでないけど、いい体験したなってやつ。秋口に思い立って田舎のほうまで行ってレンタルして走りまくった。スズメバチとのニアミスとか走りすぎてケツに激痛とか嫌なことがそこそこあったにもかかわらず、楽しかった思い出として残っている。今は寒いとか家での置き場どうするとか買わない理由が見つかるけど、中古でもいいので買ってから後のことを考えるのもいいかな。そういう思い切り無いからな俺は。

一年のカメラロール見返して思ったことはこんな感じ。あんまり何もやれてなかった気がするけど、ぼちぼち楽しいことはあったのかな。来年のやりたいことは明日書こうかな。



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