大河「麒麟がくる」の分析【第2回感想】 難攻不落の稲葉山城は“確かに相当攻めにくそう”を画像で解説
大河ドラマ「麒麟がくる」第2回『道三の罠』(2020.01.26放送)は、1547年の加納口の戦い(別名、井之口の戦い)が中心に描かれた。
斎藤道三の居城、稲葉山城(現在の岐阜城)が攻められるのだが、今回は、この“稲葉山城の頑強さ”について書きとめる。
第2回あらすじ
光秀(長谷川博己)に心を開いた望月東庵(堺 正章)と駒(門脇 麦)は、ともに美濃に向かうことになる。しかしその行く手には、美濃の侵略をもくろむ尾張の織田信秀(高橋克典)の大軍が迫っていた。多勢に無勢の中、籠城