リモートワークの最強ツール【Pragli】を無料期間の今始めるべき理由

皆さんこんにちは！
TORIHADAの広報担当・Pちゃんこと高橋です。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、働き方やオフィスの在り方を考え直している企業様も多いのではないでしょうか。

前回記事の『TORIHADA流リモートワークの心得』など、弊社は約2ヶ月の間、リモートワークのハック術を見つけては取り入れてきました。

そんな中、最近リリースされた新サービス「Pragli」がかなり使いやすかったのでご紹介していきたいと思います！

個人的に色々ツールを比較してきましたが、今のところ、リモートワーク用のツールならPragliが最強！と感じています。
ZOOMとSlackとの間というか、様々なツールを使って「この機能がプラスであればな・・・」という機能がぎゅっと1つにまとまっている感覚でした。

使っておくべき機能は？どのあたりが他のツールと違うのか・・？
Pragliについて早速みていきましょう。

Pragliとは？

『Pragli』は、アバターを使ってテキスト・音声・ビデオ機能で仲間とやりとりができるビジネスアプリです。

米国時間の4月13日に正式リリースをし、6月1日までは無料。それ以降は一部機能が有料になると発表されています。

Pragliのホーム自体がオフィスのようになっていて、左側にあるグループには好きなタイミングで自由に出入りすることができます。

TORIHADAでは、このデフォルトでいるホームの他に、各事業部の部屋、ボス部屋、サイレントルーム（集中作業したい人用）、フリートーク部屋などを設けています。

「あの人にちょっと相談したいけど、今大丈夫かな・・？」なんて時も気軽に話しに行けるし、話しかけたい人がサイレントルームにいたら「じゃあまた後で話しかけよう！」などと出来るし、お互いがストレスなく本当にオフィスにいる時のようにコミュニケーションを取れるツール、というのがPragliの最初の印象です。

ZOOMでもTeamsでもなく、Pragliだからできること

すでに使い慣れているWeb会議用のツールがある方からしたら、「満足しているし今さら変えなくてもいいや」そう思う方も多いはず。

でも実は、リモートワーク用のツールとしてではなく、バーチャルオフィスとして作られたPragliだからこそのメリットが実はたくさん。

その中でも特にいいなと思った機能を、抜粋して8つだけご紹介します。

1.　アバターであそべる

Pragliの大きな特徴は、様々な着せ替えができる「アバター」。

髪や肌の色、瞳の形、洋服のデザインやアクセサリーなど、着せ替えアイテムが豊富にあるので、個性を出したり気分で使い分けたり、好きなように楽しみましょう。

自分のアバターの右上にある設定マークから、着せ替えのページにいくことができます。

ちなみにTORIHADAでは、リアルの自分に寄せていくタイプと、明らかに奇抜すぎる格好にするタイプの二極化がすごいです（笑）

上記の画像で青くなっている「Live Avatar-Mouse/Keyboard」なら、マウスやキーボードを使ったらアバダーが動く設定になっていますし、他にも顔認証で動いたり笑ったりと、本人のアクションに倣ってアバターもアクションを動いてくれます。

2.　テキスト、音声、ビデオ電話が一画面に集約されている

Pragliは基本画面がアバターとなっていますが、もちろんビデオ電話としての利用も可能。
顔を見合わせて話をしたい時は、ONにしての利用もできるのが◎

また、テキストのチャットも画面の右側に常時見えているので、新しいウィンドウを出す煩わしさがないのがPragliの大きな特徴です。

3.　出退勤の様子がわかる

おそらく急にリモートワークを取り入れた場合、「社員の出勤状況が分からない・・」という不安を抱えている企業さんも多いはず。

他のテキストツールなどで出退勤の連絡をするのも良いですが、Pragliなら立ち上げとともに出勤、Leaveボタンを押せば退勤、と出来ちゃうので、たとえ連絡のし忘れがあっても大丈夫なのです。

4.　いちいちURLを発行しなくていい

Web会議で使われる多くのツールは、会議URLを発行し、参加者全員に共有するところから始まりますよね。

でもPragliの場合は各部屋への出入りが自由なので、例えば「コーポMTGだからコーポ部屋集合で」や、「一緒にランチ食べる人フリートーク部屋に集合〜！」など、クリックひとつで物事を開始・終了できてしまいます。

社内の定例や気軽なミーティングであれば、Pragliの中に会議室をいくつか作って、そこに入れば参加できる形にするのも良さそうですね。

5.　自分のステータスが表示できる

バーチャルオフィスとしての使い方をする場合、かなり便利なのがこちら。自分の名前の下に、自分のステータスを宣言することができる機能です。

画面左上に「Set Status」というボタンがあります。（写真は旧仕様で、現在は同じ場所に言葉でSet Statusと書いてあります。）

そのボタンを押せば、ステータスの絵文字・内容・時間を入力できるので、最後に青い「Set Status」ボタンを押せば完了です👌

TORIHADAでは「ランチなう」「電話対応中」などの他にも、「あと5分後に禿げます」などと言う謎すぎるステータスも浮上中・・・！？（笑）

6.　部屋をClose door / Open doorで設定できる

大事な面談や1on1や集中したい時など、他の人に入ってほしくない時はClose doorに設定し、話しかけてもOKな時はOpen doorにするなど、自分の状態に合わせて部屋の仕様を変えることができます。

ドアの設定も自分の設定ページから変更することができます。

「Configure door」というところを見ていただいて、上記だとClose door=ノックして許可が出ないと入れない状態になっています。

7.　Slack、Googleカレンダー、Spotifyなどと連携できる

Pragliでは、Slack、Googleカレンダー、Microsoftカレンダー、Spotifyと連携できます。アバター上の設定マークから設定できます👌

カレンダーを同期すれば自分のアバター上に表示されるので、部屋に来た人にも親切ですよね。TORIHADAでは、音楽好きのメンバーが素敵なサウンドを響かせているBGM部屋も用意されているんです！

8.　お祝いも盛大に🎉

何かお祝いやハッピーなことがあれば、画面上部にある「🎉」マークを押せば画面いっぱいに紙吹雪が・・！

目標達成時や誕生日、ちょっと盛り上げたい時にぜひ使ってみてくださいね。TORIHADAではふとした瞬間にみんな押しまくっていますが・・（笑）

ここまで一部の便利な機能をご紹介しましたが、他にもChromeのタブのみを画面共有できたり、画面上で動画をそのまま流せたり、スターを付けた人のアバターを上部に持ってこれたりと、こだわりの詰まったありがたい機能がたくさんあり、Pragli様様・・！✨と思ってしまいます。

まとめ

Pragliはリモートエンジニア100人へのインタビューをもとに開発されただけあって、急にリモートワークを強いられた方々の不安や不便さを、最小限に抑えてくれる機能がたくさんのツールです。

6月1日までは無料と発表されているので、まずはそれまでの1ヶ月間、ぜひ試しに使ってみるのをおすすめします。

弊社でこれまで試してきた、おもしろおかしくて少しためになるリモートワーク術をギュッとまとめた記事もありますので、こちらもぜひご覧ください！

以上、おうち時間でアバター春服デビューに挑む高橋でした！

＜執筆＞

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