わたしの想いビト【23新卒 入社エントリー】
こんにちは!採用広報インターン生の木村です。
25卒の就活も少しずつ解禁され、周りとのギャップにやられたり、不安や焦りを感じている学生も多いのではないでしょうか。
しかし、先輩たちも同様の不安や焦りを感じ、それを乗り越えてきています。
入社エントリー記事第3弾は、就活に対してネガティブなイメージを抱いている学生を勇気づけるようなエピソードを書いてくれた、横道あゆりさんです。
🌟23新卒入社社員の記事はマガジン【TORIHADA 2023 入社エントリー】にまとめているので、ぜひご覧ください🌷
ゼミの活動が今の仕事につながった
部活とゼミ、インターンをしながら最後の学生生活を満喫していました。特にゼミの時間が、大学生活の中で1番濃い時間です。ゼミ活動では、企業の方々と連携して商品開発を行い実際に販売活動も行いました。試作品を作ったり、数百人に実地調査を行ったりして商品開発を行い、数十通りのパッケージやPOPデザインを考案し、販売まで辿り着けることができました。また、課外授業をきっかけに、アウトレットパークで学生主体のイベントを実施することになり、インフルエンサーを活用したPR施策を行いました。
今考えると、その経験を通してインフルエンサーマーケティングに対する関心を抱き、また取り組みに大きな楽しさを感じたことが、TORIHADAへの入社のきっかけに大きく影響する出来事だったな、と思います。
真面目なことをたくさん書きましたが、基本的には、K-POPアイドルに夢中になったり、漫画や本を読んだり、日本酒やワインを飲みながらお友達と日々の感情について意見を交わしておりました。総じて、真面目なことも、不真面目なことも、好きなこと・やりたいと思ったことには積極的に参加して、遊ぶ楽しさも学ぶ楽しさも知れた大学4年間でした。
就活に嫌気がさす中、ありのままを出せる会社に出会う
正直、私は就活が本当に嫌でした。就活しているときの自分も、就活自体にも嫌気が差していました。新卒一括採用ってなんなのだ?みんな同じようなリクルートスーツを着て、身なりを整えて、時には嘘で自分を塗り固めて取り繕い、見栄を貼る。そんな悪いイメージばかりをもちながら惰性で3年の冬から4年生の春までを過ごしていました。私自身、そんなことを思いつつも、見栄を張ったり、自分を大きく見せたりようとすることがあり、そんな自分にも嫌悪感を抱いていました。
春が終わるころ、TORIHADAを知り面接を受けました。もともと大学ではマーケティングを学んでおり、学生時代のインフルエンサーマーケティングの施策の経験もあったこともあり、TORIHADAの事業にはとても関心がありました。卒論でテーマにしていた当時自分の日々のトピックだった動画広告に対する懐疑心や、私の思うクリーンで感動する広告とはどういうものかに関する意見をぶつけました。その時、自分がありのままの姿を出せていることに気が付きました。そのとき、わたしはこの会社に入り、感動を軸とする共感マーケティングを突き詰めていきたい、と強く感じました。
消費者を動かすマーケターに
所属部署は、営業です。まず、営業として頑張りたいことは毎月の数字を超過達成すること。人と人とのつながりを大切にできる社会人になります。
個人的な目標としては、消費者の心を動かすマーケターになることです。大きく抽象的な目標ではありますが、これがすべてです。
自分を晒け出して、両想いになれる会社を探して下さい
就活生の皆さんへ。
就活は、人生のパートナー探しと変わりません。もし、今就活がうまくいってなくても、それはあなたと会社の相性が良くないだけです。自分の良さをうまく伝えられるように反省と改善は必要ですが、内定が貰えないからと執拗に落ち込まなくても大丈夫です。もし自分を取り繕って入社できても、入ってからどんどん自分との齟齬が生じ辛くなってしまうかもしれません。焦らず、自分をさらけだした状態で、そして相手をよく知ったうえで、両想いになれる相手を見つけてください。
いかがでしたか?
就活において、自分をよく見せようとするあまり、取り繕ってしまう学生は少なくないと思います。
しかし、取り繕った自分で憧れの会社に入社できたとしても、理想と現実とのギャップに打ちひしがれて、自己嫌悪に陥ったり、ストレスを抱えてしまったら元も子もありません。
「就活は人生のパートナー探し」とは、まさにその通りだと思いました。
次回も引き続き、入社エントリーをお届けします!お楽しみに♪