#258 《できない!無理!》と制限をかけるのは いつも自分です。
夫と2人で1500の大会動画を観ていたら…
ゴールした後に全盲の人も走っていた事を
知って私はびっくりした。
目を閉じて歩くのでさえ怖いのに
全力で1500を走るなんてありえない!!
そこにはサポートしてくれる「伴走者」という
存在がいる事を私は知りませんでした。
全盲の長距離ランナー和田伸也さんと
ガイドランナーの長谷部匠さん。
そんな2人の姿に私はとても感動しました。
それと同時に
《目が見えない人は走れない》と
勝手に制限をかけている自分にも気づいた。
勝手に制限をかけている話でいうと…
ヨガクラスを始めたばかりの頃の私は
年齢でヨガクラスを分けて考えていました。
そんな私の思考の壁をぶち壊してくれたのが
60代から70代が中心の木曜のヨガクラス。
運動量を抑えて、無理のないようにと
やさしいヨガのレッスンをと動いてみると…
皆さん!どんどん動けるようになっていくし『先生!もっと動くヨガもやりたい』と
年齢なんて関係ない!!
ただの数字でしかない!と思わせてくれた。
今では《鍛える》という
トレーニングも入れています。
私も動けるうちは70歳でも、
もし生かしてもらえたなら80歳でもヨガを仕事にできるかも?と希望も湧いてきました。
先ほどの1500の話と同じように
《できないだろう》《私には無理だ》と
勝手に制限をかけてしまうのは
いつも自分なんだ!!
と言う事を改めて感じました。
私がやりたいな!と思う事、
夫や娘がやりたい!と言う事に
私が勝手に制限をかけないように
気をつけたいし、
私も自分で自分に制限をかけていたら…
それに気づいてどんどん外していきたい。
気づく為には
立ち止まって考える時間も必要ですね!
とは言え!私のベースは
《家族の笑顔が真ん中で!!》
ここがあって私は
好きな事ができる!を忘れずに
今日も心穏やかに
ポジティブでありますように。