#289 『頑張ったこと、学んだこと』 2024年の振り返り。
これから書くことは《止まってはいけない》とか
《止まることは人生が 時間が もったい》…を
言いたい訳ではなく
・たくさん止まったり、
・逆らってあえて反対方向に歩いてみたり、
・自分の人生を恨んだり、
・歩みを止めようとした経験があったからこそ
今この考え方になったことを前提に
2024年コレ頑張ったよ!!
今までの学びが活かされたよ!を
noteに書いて 自分を褒めたいと思います。
今年は自分の体の老いや体の不具合に、
子供たちに手がかからなくなってきたと思った
タイミングでまた新しい課題が降りてきた。
5年前の私の誕生日に母が倒れて
難病指定の病気が見つかった。
薬の効き目が5年くらいをめどに…と
言われていた通り母は再び入院が決まった。
その同じ月に、
夫の母から『話したいことがあるから
時間をつくってほしい』と突然、連絡がきた。
私としては『今ここで話してー』と
言いたいところだけど言えない(笑)
会うまでの1週間、、
携帯が来るたびに胃がキリキリと痛くなった。
夫の母も同じく
治療が難しい病気が見つかった。
両家とも女は 私ひとり…。
そして、独身の兄と弟。
両家とも昭和の長男の嫁である
2人の母の姿を見ているので
《女である私が全てを見なくてはいけない》
という変な
プレッシャーに押しつぶされそうになり
・両家とも近い場所に
引っ越した方がいいのかな?
・病院の送迎は?
・何かあった時に仕事を続けられるだろうか?
・子供たちは??
妄想スイッチがオンになり壮大な悲劇の物語が
頭の中で繰り広げられた。
そのさなか、ずっと回復する為に
頑張っていた親友が亡くなった。
油断すると
涙がポロポロと溢れてしまう毎日。
こんな顔じゃ人に会えない…
ヨガのレッスンができない…
そんな考えが過ぎる時もありましたが
心のど真ん中に ある言葉を置いているので
朝メソメソ泣いても
当たり前の毎日を止めませんでした。
その言葉は
『私は私の日常を止めない』です。
子供の頃から病気しがちで
なぜ、きょうだいの中で私だけが?
・泣けば神さまが助けてくれるかも
病気を消してくれるかも…。
・泣けば誰かが助けてくれるかもしれない…
そんな思いがあって
わんわん泣いていました。
でも病気は消えなかったし、
泣けばその時は優しくしてもらえたり、
助けてくれる事はあったけど
ずっとは続かない。
次第になぜ助けてくれないの?と
性格がどんどん捻じ曲がっていった。
生きていると色んな事が起こるし、
人の悩みまで自分ごととして
悩んで気持ちが落ちていく
自分の性質を知っているので
冷たいかもしれませんが
どんなことがあっても先ずは
自分の当たり前の毎日を
通常運行することが
自分の為であり
周りの人、家族の為だと感じてます。
向き合わなければならないことが
たくさんあるけど
私が病んでしまったら 何もしてあげられない。
だから朝の習慣を 淡々と 続けるし、
好きなものをモリモリ食べて、
運動してヨガのレッスンに行く。
私は私の人生を歩んでいきたいんです。
そう思えるようになったのは長い時間をかけて
自分を好きになれたから。
バラバラだった心と体が握手してくれて
私は私と仲良くなれたと思います。
長く生きれば
体に不具合が出てきたり、
シワもシミも白髪も生えてきます。
ビックリしたのが42歳で閉経。
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心にも体にも病気が見つかったり、『死』というものを身近に感じるようにもなります。
今のままで
永遠に生きることはできません。
だからこそ、一度きりの人生!!
やりたいこと、大切にしていること
小さな一歩を踏み出したいと改めて思う。
その為には
私は私の毎日を止めないことだと思いました。
2024年!頑張ったよ!!
よしよし!!えらいよ!!
自分で自分のことを
大いに褒めてあげたい。
それでは
今日も心穏やかに
ポジティブでありますように。