多肉植物を敬老の日に贈ろう!プレゼントにおすすめのエケベリアやハオルチアをご紹介!
ご年配の方を敬い、長寿を祝う祝日「敬老の日」。
敬老の日に、大切なおじいちゃんやおばあちゃんに感謝の気持ちを伝えようと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今年の敬老の日には、心のこもったプレゼントとして多肉植物を贈りませんか?
多肉植物は、置き場所を選ばずに飾ることができます。育て方も簡単なので、あまり植物を育てたことのないおじいちゃんやおばあちゃんにもおすすめです。
今回は、敬老の日のプレゼントにおすすめの多肉植物を花言葉とともにご紹介します。
すてきな花言葉を添えて、おじいちゃんやおばあちゃんに多肉植物をプレゼントしてあげてください。
敬老の日にプレゼントする「定番の贈り物」
敬老の日は、毎年9月の第3月曜日。
長年、社会に尽くしてきたご年配の方を敬愛し、長寿を祝う日とされている祝日です。敬老の日は、大切な祖父母や年齢を重ねたご両親、知人の方に日頃の感謝や健康を願って贈り物をする絶好の機会ではないでしょうか。
敬老の日の定番の贈り物として、以下のジャンルが人気です。
洋服
食事
旅行
食品(お菓子、お酒)
植物(花、盆栽、多肉植物)
クラフトアイテム
敬老の日には、切花や盆栽などの植物を贈る方も多いでしょう。
植物は、飾るだけで部屋のアクセントになり、癒しも与えてくれます。さらに、植物の花言葉に注目してみることで、より心のこもったプレゼントになります。
敬老の日にプレゼントする「定番の多肉植物」とそのほかの「観葉植物」
多肉植物は、見た目も華やかで飾ると空間がパッと明るくなります。元気に育つ多肉植物を見て、おじいちゃんやおばあちゃんの気持ちにハリが出てくれるとうれしいですよね。
敬老の日にプレゼントする定番の多肉植物、観葉植物として、以下種類があります。
ハオルチア
エケベリア
サボテン
アロエ
その他観葉植物
多肉植物の寄せ植え
多肉植物を選ぶときは、ぜひ花言葉も調べてみてください。多肉植物には、贈り物にぴったりの魅力的な花言葉がつけられています。
代表的な種類をご紹介していきます。
ハオルチア(小さな愛)
ハオルチアは、室内でも育てやすい多肉植物です。
花言葉は「小さな愛」。
ハオルチアの多くは10cm〜20cm程度のコンパクトなサイズです。葉が透明で美しいタイプもあり、見ているだけで癒されるでしょう。
2月〜6月には株の中心から茎が伸びて、白色や薄いピンク色の花を咲かせます。
「小さな愛」という花言葉は、ハオルチアの小さな花に由来しているともいわれています。
ハオルチアをプレゼントすることで、大切に思う気持ちを伝えられるでしょう。
エケベリア(優美/たくましさ)
多肉植物のなかでも、人気の高いエケベリア。
種類によっては春から夏にかけて、オレンジや赤などのカラフルな花を咲かせるのも魅力です。
エケベリアの花言葉は「優美」「たくましさ」。
「優美」は、ロゼット状の美しい葉に由来するといわれています。また、丈夫で育てやすいことから「たくましさ」という花言葉がつけられたといわれており、長寿をイメージするので敬老の日のプレゼントにもぴったり。
エケベリアの「七福神」は縁起のよい名前のため、贈り物にもおすすめです。
サボテン(枯れない愛/情熱/燃える心)
サボテンは、独特な形とトゲが印象的な多肉植物です。
花言葉は「枯れない愛」「情熱」「燃える心」。
砂漠などの過酷な環境下でもたくましく育つ生命力の強さが、花言葉(枯れない愛など)の由来になったといわれています。
トゲのイメージが強いサボテンは、贈り物に適さないと思われるかもしれません。しかし、愛にまつわる花言葉が多いので、プレゼントにもぴったりです。
サボテンの花言葉は、花の色ではなくサボテンの種類によって異なります。
柱サボテンの花言葉は「情熱」、ウチワサボテンには「枯れない愛」のほかに「偉大」もあります。
サボテンを贈ることで、大切に思う気持ちや尊敬の気持ちを伝えられるでしょう。
アロエ(健康/信頼/万能)
アロエは、昔から身近な薬草として親しまれてきました。
スタイリッシュな形をしており、観賞用としても人気の多肉植物です。サイズも豊富にあるため、お好みのサイズを選べます。
育てやすいため、あまり植物を育てたことがないおじいちゃんやおばあちゃんにもおすすめです。
アロエの花言葉は「健康」「信頼」「万能」。
医者いらずといわれることもあるアロエは、敬老の日のプレゼントにぴったり。いつまでも元気でいてほしいという思いを込めることができます。
その他の観葉植物
おしゃれなインテリアとして人気の高い観葉植物。
観葉植物の中には、空気清浄効果や癒し効果が得られる品種もあります。
健康や幸福などの花言葉をもつ観葉植物は、敬老の日のプレゼントにも最適。
敬老の日のプレゼントにおすすめの、観葉植物を以下にまとめました
サンスベリア(永久)
ガジュマル(健康)
フィカス(永遠の幸福/永久の幸せ)
ポトス(華やかな明るさ/長い幸せ/永遠の富)
ケンチャヤシ(勝利)
エバーフレッシュ(歓喜)
ドラセナ(幸福)
ウンベラータ(夫婦愛)
など
コンパクトなサイズの観葉植物も販売されています。
贈る相手の負担にならないサイズを選んであげてください。
多肉植物の寄せ植え
色彩が豊かで華やかな多肉植物の寄せ植えは、贈り物にぴったり。
ご年配の方が好きな陶磁器などの器を選んで、和風にするのもおすすめです。
自分で好きな種類の多肉植物を寄せ植えして、プレゼントできるのも魅力でしょう。
世界に一つだけの多肉植物の寄せ植えは、特別感がほしい方にもぴったりのプレゼントです。
敬老の日にプレゼントする多肉植物の選び方
敬老の日に多肉植物をプレゼントするときは、おじいちゃんやおばあちゃんに喜ばれる多肉植物を選んであげてください。
育てやすい多肉植物を選ぶ
敬老の日にプレゼントする多肉植物は、贈られた人が無理なく育てられる種類を選ぶことが大切です。育てやすい多肉植物を選ぶことで、おじいちゃんやおばあちゃんの負担になりにくくなるのではないでしょうか。
日本では、一般的に「春秋型」や「夏型」の多肉植物が育てやすいといわれています。春秋型のエケベリアは、比較的乾燥に強く水やりが少なくて済むため、お世話の手間がかかりにくいです。
同じく春秋型のハオルチアは、室内でも育てやすい特徴があります。
おじいちゃんやおばあちゃんの負担を考えて、育てやすい多肉植物を選んであげてください。
敬老の日に合う「花言葉」を持つ多肉植物を選ぶ
敬老の日に多肉植物をプレゼントするときは、花言葉によるメッセージ性を意識してみてはいかがでしょうか。
愛や感謝などの花言葉をもつ多肉植物を選ぶと気持ちが伝わりやすいでしょう。健康や長寿といった花言葉ももつ多肉植物もおすすめです。
多肉植物の可愛らしい見た目や色合いだけでなく、メッセージが込められた花言葉によって、特別感のある贈り物になります。
コンパクトな「管理・移動・持ち運び」しやすいサイズの多肉植物を選ぶ
敬老の日に贈る多肉植物を選ぶときは、管理や移動、持ち運びがしやすいコンパクトなサイズのものを選ぶことが大切です。
コンパクトな多肉植物は、おじいちゃんやおばあちゃんでもお世話がしやすいでしょう。置き場所を変えるときも、簡単に移動できるため、持ち運びに負担がかかりません。また、コンパクトな多肉植物は水やりなどのお世話も気軽にできます。
プレゼントを贈る相手の負担を考えて多肉植物のサイズを選んであげてください。
敬老の日に多肉植物をプレゼントする際によくある質問
Q1:「敬老の日」に多肉植物をプレゼントするのは迷惑ではありませんか?
A1:植物が好きな人にプレゼントするのが良いので事前リサーチが大切です。
Q2:大きいサイズの植物をプレゼントしても嫌がられませんか?
A2:自宅の大きさや、すでに大型の観葉植物があればプレゼントしても良いでしょう。大型の植物は管理が大変なので、こちらも事前のリサーチが大切です。
Q3:花言葉が「敬老の日」に合わない多肉植物はプレゼントしない方がいいですか?
A3:想いがこもっていれば、多肉植物や観葉植物をプレゼントしても大丈夫です。
敬老の日に多肉植物をプレゼントするときにおすすめのワンポイント
敬老の日に多肉植物をプレゼントするときは、メッセージカードや手紙を添えてみませんか?
「いつもありがとう」「いつまでも元気でいてね」など、日頃の感謝や長生きしてほしいといった願いを込めたメッセージを添えることで、気持ちのこもったプレゼントになります。
メッセージカードや手紙に、多肉植物の花言葉や育て方を書いておくとよいでしょう。
また、普段から自分で多肉植物を育てている方は、株分けした多肉植物をプレゼントすることで、より喜ばれるのではないでしょうか。
住んでいる場所が離れていても、一緒に育てているという繋がりを感じられます。
多肉植物の生長や変化を伝え合うこともできるので、楽しみが増えますね。
まとめ:敬老の日に多肉植物をプレゼントして日頃の感謝を伝えよう!
多肉植物は、華やかな見た目だけでなく、魅力的な花言葉やアレンジの幅広さなどの理由から、贈り物にぴったり。
多肉植物には、愛や健康にまつわる花言葉がつけられているので、おじいちゃんやおばあちゃんも喜んでくれるのではないでしょうか。
プレゼントする多肉植物の花言葉や育て方を書いたメッセージカードや手紙を添えると、想いが伝わりやすいでしょう。
プレゼントを贈りたい相手を思い浮かべながら、最適な多肉植物を選んでみてください。