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ゆるっと、本と。③~猫本にやられる~

先日、何かの雑誌でアン・ミカさんがおすすめしていた本を読んでみました。その名も

「ラク~に生きるヒントが見つかる 般ニャ心経」
監修 加藤朝胤(薬師寺執事長)(リベラル社)

タイトルからして、そして表紙の猫ちゃんからして、つい顔がにやけてしまいます。
私はもともと犬派だったのに、近年の猫ブームで猫をあちこちで見かけるにつれ、猫もかわいいなぁ、と思うようになりました。
ただ、住んでいるところがペット禁止なので、どちらも飼えないのが残念。

この本、般若心経の教えを少しずつ区切って、身近な例やわかりやすい言葉で、そしてかわいい猫ちゃんの写真とともに紹介してくれています。

そして本の最後に載っている全文を声に出して読んでみました。すると、その時初めて気づいたのです。
「あ!これ法事の時に何度も聞いていたお経だ!!」って。ちょっと感動。ただお経を聞いているだけではわからなかったメッセージが初めて伝わってきた瞬間でした。

「この世のものはすべて移りゆくものである」

これは私が大好きなアーティストのメッセージと同じで、なんだか不思議な導きを感じたのでした。

そして、以前から気になっていた別の猫本も借りてみました。
こちらは、

「人生はニャンとかなる!-明日に幸福をまねく68の方法」
水野敬也、長沼直樹 著(文響社)

これも大人気の本で、シリーズが何冊か出ています。
また、愛くるしい猫ちゃんたちにやられました。

書いてある内容ももちろんですが、写真を見るだけでも癒し効果は十分。
猫本、ほっこりしたい時に超オススメです!




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