感謝は行動を変える
こんばんわ、リーマン取扱説明書です。
普段、皆さんは”感謝”を意識して生活できていますでしょうか?
何気なく使っている交通インフラ、食料品や衣類の生活必需品に対して
「お金を払っているんだから、感謝なんてする必要もない」
そんな意見もよく耳に挟みます。
今回お話するのは、感謝をするということは相手の為だけでなく実は自分の為にもなっているということについてお伝えしていきます。
感謝をしないということ
自分が後で苦しむ
例えば親に感謝をしたことはありますか?
学生の頃から普段の料理や家事をしてくれた親に対してつい当たり前だと考えてしまっていがちです。
挙句の果てには親の家事が遅かったり、洗濯物を取り込んでいなかった時に文句を言ってしまうことも。
親の行動すべてが当たり前だと考えてしまうと、相手の善意に気づく能力が鈍くなり、良好な人間関係を築くのに苦労する可能性があります。
ひどい場合、社会に出たときに気を使えない、感謝することができない人間と言われてしまうこともあるでしょう。
学ぶ姿勢がつかない
飲食店で例えてみましょう。
ある日、貴方は人気がある高級な飲食店に入りました。
お金を払い、当然のようにものを食べ、店を出るとこんな感想が出ます
このように感謝を忘れているとそのお店がお客さんにどんな価値を与えているのかを考える事もしないでしょう。
有名でいつまでも続いている飲食店は必ず「お客さんのために」というものを持っています。
そんな中、感謝もせずにお金を出したらサービスをするのが当たり前
と思考を停止してしまっていると、ただ飲食店で物を食べただけの人になってしまいます。
感謝をすることで、そのお店がどんな事でお客さんを喜ばせているのかに気づくことができ、ビジネス的思考や知識を得ることができます。
感謝をするということ
自分が幸せだということに気づく
感謝をすることで自分の生活がいろいろな人の仕事で成り立っているということに気付くことができます。
もし仮に、誰の手も借りずに生きていくとなった時、今の生活レベルを維持するのはとても難しいことでしょう。
電気一つ取っても、発電所で人が働いてくれているおかげで使えていますしそのおかげでゲームやテレビも見ることができます。
水も、ガスも、貴方が好きなお菓子も全部、あなた以外の人が働いてくれていることで初めて使ったり食べたりできるのです。
自分は不幸だ!幸せになりたい!
そんな風に思っている人は自分が恵まれている(みんなが恵まれている)ということに気づけていないのです。
感謝をするとそのことに気づくことができ、充実した人生を送ることができるでしょう。
常に学ぶことができる
例を挙げて説明しましょう。
少し大げさですが、毎日何気なく使っているトイレについて感謝をしてみてください。すると自然と、トイレの仕組みについて興味を持つでしょう。
生活排水や汚水は配管を伝って近くの下水処理場で処理されます。
下水処理場では基本的に、機械で処理をしています。
機会は消耗品で、かつ環境が劣悪なところで動いているので修理がとても多いのです。
結果、上水の使用料金と下水の使用料金で1.5倍以上料金に差が出ているのです。※地域によります
このように、感謝をすることでビジネスでの発見、新しい知識などを習得するきっかけを作ることができます。
やりたいことが見つからない、という人が増えている世の中、普段の生活に感謝をすることで新たな学びを得て何かしらのヒントがつかめるかもしれませんね。
まとめ
感謝をするということは、日常の仕組みを理解するきっかけになり結果的に自分が恵まれていることを実感したり、新しい知識を得ることができます。
一見、感謝をするということは相手にベクトルを向けた行動かと思いがちですがそれ以上に自分に幸せのベクトルが跳ね返ってくるものなのです。
幸せになりたい、新しい発見をしたい、やりたいことがない
そんなことで悩んでいる貴方、ぜひ日常に感謝することを取り入れてみてください。
その行動はきっとあなたを向上させてくれるでしょう。
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日々の苦しい生活の中で、貴方の心を少しでも楽にできたでしょうか。 これからも、辛いことがあったら是非私の記事に遊びに来てください!!