木村花さんの死で、SNSでの誹謗中傷について論議される流れは果たして正しいのか
まず、最初に断っておきますが
私は、木村花さんという女子プロレスラーについて、亡くなって報道されるまで知りませんでした
テラスハウスという番組もほとんど見たことが無く、その内容についても特に興味はありません
とはいえ、Twitterやブログ、YouTube、またテレビなどのメディアにおいても、木村花さんの死とSNSでの誹謗中傷について結び付けて語られてるのを多く目にしました
そして、これをキッカケにSNSでの誹謗中傷について、規制や罰則の強化されることになるのだろうと肌で感じています
さて、木村花さんの死因については、まだ発表されていません
ただ、状況から考えて自らの意思によって命を絶ったという点については、ほぼ間違いないでしょう
なので、ここからは木村花さんが自死をしたという前提で書かせてもらいます
単刀直入に言います
自殺に影響力を持たせちゃダメでしょ
そりゃ、死にたくなるときってのはあるよ
自分も30代のときは数えきれないぐらい死のうと思ったよ
つい最近もコロナ自粛中に家にいるのが嫌すぎて、希死念慮に襲われたけど
もう希死念慮が起こりすぎて、一周回って逆に死ぬのがバカバカしくなってきたけど
でもさ、思ったとしても実際に死なないでくれよ、22歳の若さで
辛かったら声を上げていいんだよ、逃げていいんだよ、SNS止めたっていいんだよ
もうね、変なことを言うけどさ、悔しいんだよ
自分も社会に対して影響力を持つ人間になりたいんだよ
めんどくさがり屋のくせに、目立ちたがり屋なんで
でもさ、自分よりも遥かに影響力がある若い女性が、自死で社会に影響を与えないでくれよ
一番やっちゃいけない反則だよ、それは・・・
とりあえず、自分は自死なんて反則技を使わずに、生きながら自分の思いを世に発信していこうと
このnoteは、そんな自分の決意表明のようなものです
木村花さん、自分をこんな気持ちにさせてくれてありがとう