リンゴ星人 2023/10/02(月)
リンゴを3つも食べた私はリンゴ星人。
これはいつも土曜日にレッスンがあるお部屋。
左がYAMAHAのS6で右がYAMAHAのC2。
モスクワ音楽院にはYAMAHAのSシリーズや、
KAWAIのシゲルカワイシリーズ、それに
高級ピアノ代表のスタインウェイが多い。
さすが高級音楽院といったところ。
良いピアノで練習すると上達も早い。
今日は日記形式で。
1. ソルフェージュ
ソルフェージュの授業は簡単。
やることは大まかに分けて3つ。
①和音を聴いて和音の種類を口頭する訓練。
もちろんロシア語で。
②聴音。
③視唱
私は上記の①は苦手。ロシア語をよく忘れる。
②と③に関しては、高校時代に散々鍛えられたので、かなり楽。
もう少し難しい聴音や視唱をやりたいところ。
2. コピー屋へ。
次の和声法の授業まで2時間あるので、コピー屋のムルトゥス(ムルトゥツ?)へ。
チャイコフスキー像から徒歩一分くらいのところにあるお店。
陰気な部屋にたくさん絵画や写真が飾ってあったりするところ。
(写真を取り忘れてしまった。)
楽譜の原本を持っていく場合、 A 4 で1枚 8 ₽(約12 円)。
楽譜をスキャンしてからコピーされるので、少々時間と手間がかかるからなのか、高めの値段設定。
楽譜のデータ持って印刷してもらう場合は、
A 4 で 1 枚 5 ₽ (約 8 円)。
私は電子データを持っていないため、コピーをお願いする。
コピーの場合は少々高いのが悲しいところ。
その後はひたすら製本作業。
私の教授は楽譜を2部用意していなくても
許してくださる寛容なお方ではあるものの、
いつも練習のときに原本を持ち歩くのは大変なので、私はコピー譜を気に入っている。
3. 和声法の授業
和声法の授業は筆記が多かったのだが、ピアノ科だけのクラスということもあり、次第に演奏が増えていくそうだ。
頭の中で和声進行を作ってその場で弾くという課題。
和声法には色々とルールがあるので、そのルールに背かないように気を遣わなければいけない。
少々頭を使うので脳トレになる。
和声法は本科に上がるための試験で必要になるのできちんとロシア語でマスターしなければならない。
4. その後は練習
4号館で1時間ほど並んだ後に鍵を借りられた。
ラッキー。
冒頭の写真だ。
そこから4時間ほど練習をすることができた。
専らベートーヴェンの譜読み。
ベートーヴェンは難しいけれど楽しいね。
他に練習しなければならない曲が山程あるのに
時間も練習も追いつかない。
練習室の確保には1番苦労する。
その後は勿論買い物炊事洗濯家事…
寝たのは夜の2時。
疲れていると何をするのも遅くなるのが悩みどころ。
おやすみなさい。
最後まで読んでくださりありがとうございます♫
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(飛んで喜びます♫)
いつも皆様の応援・支援のおかげでなんとか毎日元気に勉学に励むことができています。
ありがとうございます!
では、また次回の記事でお会いしましょう!
До Свидания!