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2022年アニメ5選を振り返る

お久しぶりです。蕩です。
浮上する時しない時で差が激しいことに定評。

いや〜〜。今年も面白いアニメが沢山ありました。
最近では『ぼっち・ざ・ろっく!』が話題の中心。

普段は画像とか差し込みつつ良かった点を語っていくスタイルをとっていますが、今回はラフに作品を振り返っていこうと思っているので、おそらく文章中心にサラッと読める構成に仕上がっています。

2022年も終わるということで。
サラッと個人的に好きな作品を5個選出しよう。

最後まで読んで頂けたら幸いです。
皆さんの「自分は○○が良かった」なんてお話も出来たら嬉しいですね、それではスタート📶

『平家物語』

©️「平家物語」製作委員会

本当に文句なしの素晴らしい作品でした。
私は『平家物語』を概要と結末程度しか知らない状態で視聴したのですが、それでも内容を理解して満足できる作品になっていたので、最後まで止まることを知らずに一気に完走してしまいましたね。

個人的には"9話"が忘れられません。
様々な登場人物の変化を一気に詰め込む話数となっているため、それぞれのドラマに対する情報量が分散してしまうのではないかと思う場面が幾つかあった中でも、全員の感情を上手くまとめつつ華を持たせていく様は圧巻以外の何者でもなかったです。

何より、びわが「未来は見えても何もできない」の一点張りだった考え方に、「祈ることはできる」と変化が生まれたことが素晴らしかったと思います。

さて、平家物語では「変わらないものはない」といった考え方があるらしいのですが、それを「平家物語の史実だからそう描くしかないのだ」と歴史に頼るのではなく、この物語の中で最大のフィクションとして登場した「びわ」が身を持って「変わらないものはない」を体験する物語の末が"9話"だったのではないかなって。個人的にはですけど。

そして、見事な最終回に繋がるわけですよね。

これまで「びわ」は「未来は見えても変えることはできない」と嘆いており、この物語の中ではその考え方をずっと「ネガティブ(=誰も救うことはできない)」に描いてきたのですが、徳子が運命を削って身を投じようとする姿に対して、「まだ運命は終わりじゃない」「ポジティブ(=誰かを救うことができる=でも未来は変えていない)」に変換していく構成は、見事だったなと思いました。

変えることはできなくても「祈る」ことだけはできるといった着地も無理のない答えであり、当時を生きた人間の「祈り」が現代まで届き、史実を変えることはせずとも、今回のアニメも恐らく「こうゆうドラマがあったのかもしれない」と史実の隙間を補完していく作業には制作陣の「祈り」が込められていたのかもしれませんね。

また、このアニメを視聴して登場人物の感情に寄り添おうとする人間の矢印にも「祈り」は確実に含まれているもので、その「祈り」が巡り巡って世界が成り立っているのなら、それはそれはとても美しくて綺麗なものだなあ、と感慨に耽ける次第です。

歴史を辿るっていうのはすごく楽しいですよね。
私は授業の他にもドラマや漫画で歴史に触れるのが割と好きな方ではあるんですけど、アニメ好きが前提にあるので「大河ドラマみたいな感覚で大河アニメを毎年ひとつ観たい」と懇願してしまう程には大好きな作品でした。ありがとうございました。

『古見さんは、コミュ症です。』

©オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校

私の中では「2022年」のアニメです。多分。
確かに1期の時は「最初だけ面白かった」「キャラクターが多すぎてわからない」みたいな意見を多く見かけたと思うんですけど、2期では毎話のように絶賛される作品になっていたと感じています。

個性豊かなキャラクターが底を知らないレベルで大量発生する物語で、中盤からは笑いをとるのが容易いレベルのテンポ感であったり、古見さんと只野くんを起点とした友情や恋愛に「高校生らしさ」のセンチメンタルを喰らったり、最高でした。

あまりにもキャラクターが個性豊かなので、画面の方も負けまいと「爪痕残す」「何かしら挑戦的な画面にしてやる」といった、制作側の気概を勝手に感じてしまう程には面白いアニメーションが毎週のように続くのでワクワクが止まりませんでした。

さて、ここからは私の解釈なのですが、彼らの物語は「入学」「クラス分け」の慣れない状態から始まっていて、そんな段階では「自然なやりとり」「お笑い的な面白い」「人間の感情に対する面白い」を見せることって難しいからこそ、序盤に対する若干の不評を獲得してしまったのかもしれません。

でも、関係性が生まれてない状態の中で「面白い絡み」を見せる方が難しいと思うんですよね。

フィクションでは「最初から相当仲が良い」のが定番ですが、現実では「会話を重ねて、くだらない絡みを重ねて、段々と仲良くなる」方が自然な運びであり、段々と仲良くなったことで「お笑い的な面白い」「人間の感情に対する面白い」が大量に生まれていくと思うんですよね。

やっぱり印象的なのは"22話"でしょうか。

どちらかと言えばではありますが、割と個性薄めな一般人寄り(?)の加藤さんと佐々木さんが「古見さんって意外と…」と作中で凝り固まった花園ポジションを崩すその瞬間が素晴らしく、私達の「古見さんも普通の女の子なのに」って感情についに追いついて重なる場面がそこにはあったんですよね。

また、それに付随して何気なく生まれた修学旅行の定番である「恋バナ」と、それを知った友人がお節介を焼く「アタックしよう」といった定番な展開の価値が爆発して、最終的には首をこつんと傾けた先のありえん"きゅん"であったり、名作の代名詞と言っても過言ではない「流れるタイミングが完璧なED」に包まれて話数を終えるのは感激。

この作品も、現実のように序盤はキャラクター本人たちが探っている状態にあったのですが、話数が進行することであったり、修学旅行といった大イベントを経験することで各々の解像度が高まり、様々な方面の「面白い」を生み出すことが明確に出来た。

その過程を共にすることで、視聴者も彼らに対する距離感が縮まったり、解像度が高まったため「面白い」を感じ取ることができたといった、同時進行的な体験による丁寧な積み重ねによって「古見さん2期からめっちゃ面白くね??」って感想がインフレしたんじゃないかなって思っています。

この前の『ぼっち・ざ・ろっく!』で、ドン引きされるような過去話も人気者になったら笑い話として受け入れられる、みたいな話をしたのですが、更にざっくり言うなら「距離が縮まって慣れるとドン引き話もクソ面白い」が成立するんですよね。

だから、例えば「山井さんの奇行」って序盤で連発されると若干の「うわ…」が生まれてしまう可能性もあるわけですが、物語を見届ける中で彼女のキャラクター性や理解可能な人間らしさを知ることによって、彼女の奇行が「めちゃくちゃ面白い」に変わったりすることはあると思ってて、それを総じて構成されたのが、この作品だったと思います。

原作から読んでいる身としても、確かにアニメの方は序盤微妙な部分はありましたが、最終的には大満足のアニメ化でした。お疲れさまでした。

『ダンス・ダンス・ダンスール』


©ジョージ朝倉・小学館/ダンス・ダンス・ダンスール製作委員会

いや〜〜〜。これは面白すぎて驚きました。
触れたことがないジャンルを題材にした作品っていうだけで個人的にはアドバンテージがあって、最近で言うなら『灼熱カバディ』とか相当楽しませてもらったのですが、この作品は「アドバンテージを最大限に利用しつつ、それに寄り掛からず人間ドラマの起伏も最高に面白い」ので、終始無敵でした。

知らないジャンルって「全然知らない」ので新鮮さを与えるのはそこそこ容易ですが、逆に「全然知らない」からこそ「わからない」と思わせてしまったら持ち直すのが難しいデメリットがあります。

なので、それこそ読者が元々はルールをほとんど理解していなかったであろう『灼熱カバディ』『アイシールド21』は、確実にルールを覚えさせて試合に対する熱量と理解度を深めることで、キャラ感情や物語の起伏のボルテージを高めていたと思っていて、だから「面白かった」んですよね。

じゃあ、私が『ダンス・ダンス・ダンスール』を視聴した中で「バレエ」という競技を理解したのかと聞かれれば、多分ほとんど理解していません。

でも、この作品は「面白かった」と言える。
主人公の潤平は感覚派の肌で覚える人間で、きっと伝統ある「バレエ」という文化を部分的に壊す場面が多々あったと思うのですが、きっと彼も私達と同様に「理解していない」けど「バレエとそれに派生する何か」「得体の知れない魅力」に取り憑かれたことで、楽しさに包まれていたと思います。

それを体験したのは間違いなく"5話"です。

話数の半分くらいを「バレエ演劇"のみ"」に費やすなんて挑戦的な回でしたが、全くバレエを知らない状態で視聴した時に「何て美しくて泥臭くて熱量を感じるものなんだ」と本気で感動しましたね。

勿論、バレエに「文化」「作法」「ルール」等は存在すると思っていますが、そういった概念を全く知らない人間として「バレエは細かいことを知らずとも舞台を観るだけで楽しめるものなんだ」と、ある種の「楽しみ方(=ルール)」を理解させるという構成には…いや映像美ですよね、大谷肇が持つセンスの暴力に叩きのめされた、が相応しいのか。

審査員には酷評、造詣の深い層からは嫌味を言われていたものの、あの場にいた人間が席から立ち上がろうとする様や「もっとくれ」と叫びたそうな様はまさに代弁者といった感じで、舞台構成をガン無視して突き進む潤平は、本当に爽快そのもの。

序盤は潤平のキャラクター性やバレエに対する動機に若干の違和感はありましたが、この回を経たことで彼の考え方に納得できるようにもなり、そこから派生する「恋愛観とバレエ観の衝突」には「本当に中学生かコラ」と我に返ってツッコミを入れたくなる反面、胸が苦しいどころか天井を見上げてしまう程に放心する「人間ドラマ」は濃密でした。

配信サイトがなかなかに渋かったので話題に上がりづらい作品でしたが、個人的には今回ピックアップする中でも特におすすめしたいですし、大谷肇が担当しているパートを注目して観てもらうと、とても楽しめるんじゃないかなって思います。

MAPPA作品はスポーツ系がやっぱり好きです。
ユーリとか、体操ザムライとか、そうゆうね。

今作も最高に面白かった。お疲れさまでした。

『その着せ替え人形は恋をする』

©福田晋一/SQUARE ENIX·「着せ恋」製作委員会

悩みました。でも選出。だって面白すぎる。
原作を読んでいる作品にはどうしても何倍もの期待を寄せてしまうわけで、最初の数話は「海夢ちゃんはこんなにエ○路線で描かれてないのに」と不安を覚える時はありましたが、最終的には素晴らしいアニメ化をしてくれて感謝しかありませんでした。

この作品は幕開けから相当な支持を得て最後まで駆け抜けていたと思うんですけど、まあ何と言っても最大の魅力は「好きに嘘をつかない」に限るんじゃないかなって、変に尖った解釈はせずにありのままのキャラクターを素直に信じるだけでハッピーな気持ちになれる稀有な作品だったと思いますね。

やっぱり「好き」を隠しておくべき場面というのは絶対的に訪れるわけで、個人的には全てを曝け出すなんて綺麗事だと思っていても、自分の「好き」を肯定してくれる世界ほど素敵なものは恐らくない。

だからこそ、「アニメ」「漫画」といった世間的にやや難を感じる媒体を「完全肯定」してくれる趣味の派生である「コスプレ」を貫き通す彼女たちの姿勢には心がじんわりと温かくなったものです。

だからと言って、彼女たちは「コスプレ」に命を注いでいるという訳でもなく、あくまでも趣味の一環であるものとして描き、その「趣味」や「好き」をある種のアイテムとして人間関係が広がり、個人間の関係が深まっていく、そこに痒さすら覚える「高校生らしさ」を孕んでいるのが、観ていて心地良かったのかとしれないと、書きながら感じます。

ということで。"8話"は外せない話数でした。

段々とキャラクター達の関係性が進展しつつ安定していく中で、コスプレ方面の欲求も満たされていく中で、この2つを掛け合わせつつ進展させるなんて思っていませんでしたが、見事な回でしたよね。

ジュジュ様や心寿ちゃんと出会って「もっとコスプレ技術を上げたい」と思い、更には「五条くんと距離を縮めたい」とも願う海夢ちゃんですが、ただ単に関係性を深めるだけなら、それはシンプルに純粋なラブコメ作品になってしまうと思うんです。

ですが、「コスプレ」の大事な要素であるカメラの技術的な「逆光」を組み合わせて、まずはジュジュ様という圧倒的存在(=光)によって心寿ちゃんが逆光を浴び、そんな彼女のオススメで「逆光」を好意的に感じる導線が作られ、その「逆光」によって映し出された五条くんを「本気で想う」といった結び方は圧巻以外に言葉が見つかりませんでした。

ずっと「被写体」として魅力的に描かれていた海夢ちゃんが、何気ない瞬間の五条を「被写体」のように感じ取る場面は勿論、そこに技術の差はあるのかもしれませんが、パッと撮影した逆光の五条くんに彼女の中で「最大級の好き」を見つけ出せたと考えれば、この作品のメッセージ性を最大級にセルフ肯定した瞬間だったのかな、と思いますね。

早く2期が観たいなあ、って気持ちでいっぱい。
嫌な気持ちのまま話数を終えることなく、毎話のように満足感やハッピーを届けてくれる『着せ恋』がまたいつの日か観れることを願っています。

『ぼっち・ざ・ろっく!』

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

私の「2022年 最優秀アニメ賞」です。
まさかここまで心揺さぶられ、毎週のように楽しみで胸が躍る作品が現れるとは正直思ってもいなかったんですけど、日常系アニメが好きで、バンドが大好きな人間としては、優勝間違いなしの作品。

最初に挙げたい魅力としては「メリハリ」があると思っていて、基本的には「ぼっちちゃん」の予測不可能な行動と崩壊した顔面によってギャグ調を押し出していく訳ですが、彼女は勿論、それ以外のキャラクターだって悩みを抱える場面はあります。

その切り替えが毎回シームレスの塊で、冒頭では当たり前のようにギャグで笑っていたのに、なぜか中盤以降では真剣に向き合い、感情移入を誘われ、終盤では沸き上がる「熱い何か」にグッときて、心がお腹いっぱいになる作品だったと思いますね。

アニメーションでは各話数の中に、例えば某番組パロディ風やゾートロープ等、豊富なアプローチを施すことで新鮮さを保っている他、終始安定した作画を前提として、ライブ等の特別魅せたい場面ではクオリティを底上げするなど、物語以外の「アニメーションのメリハリ」も非常に印象的でした。

正直言って"5話"は格別の極みでした。
というか、ライブ回(5話, 8話, 12話)ですね。

それは何故かという話ですが、まず物語として「ぼっちちゃん」や結束バンド全体が精神的に成長していく話数であるのは勿論、脚本以外にも「ライブパフォーマンス」の解像度の高さであったり、彼女らの「パフォーマンスの向上」を確実に掴んでいるのが大きな理由に挙げられると思っています。

単純にアクターさんがバンド演奏を行い、それを絵に起こすことで「現実っぽさ」を表現するだけでは足りなくて、絵にした際の「キャラクターらしい特徴を掴んだパフォーマンスをしている」ことが、この作品の最大の強みだったんじゃないかなって。

画像を用意するのは面倒なのでこのまま文章を続けていきますが、例えば、リョウのプレイングは現実に実際いる「自分に酔い気味なベーシスト」を連想させるものであり、リョウの「自分に対する自信に満ち溢れている」といったキャラクター性と違わぬ表現がされていると思うんですよね。

虹夏ちゃんなら、割とアップテンポな音楽が好きであること、彼女自身が明るく元気で突き進むイメージを持たれていること、でもバンド全体の母的ポジションでもあるといった面から、「パワフルにドラムを叩きつつも全体を見ている」ようなプレイングが、ライブの芝居から簡単に窺えるわけです。

ぼっちちゃんは、当然のように根暗で周囲の目線が怖い反面、ギター練習であっさり一日を使い果たしてしまうほどにのめり込む性格なので、「客席が怖いからガン無視して下を見てる」他に「自分の世界に浸るようギターを見つめて掻き鳴らす」といった二面性を表現しているように受け取れますよね。

また、喜多ちゃんは5話の時点で演奏レベルに悩みを抱えていたため、手首の固さや視線の迷いがあったと思うんですけど、視聴した方はご存知の通り練習を積み重ねていたことから、最終回ではギターソロをサポートする劇的な成長以外に、手首の柔らかさであったり、「喜多ちゃんらしい快活で何事も楽しむ姿」が表情や演奏に出ていたと思います。

また、結束バンドの物語でもありますが、それ以前に「後藤ひとりの物語」であり、この作品の扱う対象が「ロック」であるべき理由を最終話は提示してくれたことも、素晴らしかったと思います。

それが顕著に表れたのは「喜多ちゃんとの対比」だと思うんですけど、あらゆる場面で、あらゆる人間に対して「人気者」になる素質を備えているのは間違いなく「喜多ちゃん」の方なんですよね。

ですが、誰とでも仲良くなれるかつオールマイティな人間がわざわざ鳴らす「ギター(=感情)」にドラマを感じられるのかと聞かれれば、「それ以外でもいいのではないか」と思わせてしまう。

ただ、「後藤ひとり」はどうでしょうか。

友達を作ることも出来ず、他にやりたい事も全く見つからず、自分から動き出すことは何事も到底不可能と呼べる人間ですが、唯一と言っていいほどの取り柄として脚光を浴び、更に自分自身が「好き」で恐らく「自信」もある「ギター」を掻き鳴らす事に強い意味を感じてしまうんですよ。きっと。

文化祭ライブも、元々の知名度もあって舞台の幕が上がると同時に名前を呼ばれる喜多ちゃんと、ギターを弾いたことで知られ、ギターを弾いたことでファンを獲得した「後藤ひとり」とでは「ロック」を対象とする意味合いが大きく異なりますよね。

挿入歌「星座になれたら」も、喜多ちゃんとぼっちが互いに想い合ってるように汲み取れ、互いの成長を感じる素晴らしい楽曲でしたが、結局のところ作詞をしているのは「後藤ひとり」であり、歌詞に感動したということは「後藤ひとりの叫び」に感動したと同義になるのではないかと思うんです。

勿論、様々なキャラクターの考え方や成長に心を揺さぶられたわけですが、その全てに「後藤ひとりが孤独に鳴らし続けたロック」である「ぼっち・ざ・ろっく」があったこと、それが全てでした。

ゆっくり時間を経て、2期を観たい作品です。
私は「あのバンド」という楽曲がとても大好きだったのですが、冒頭アドリブのギターソロが突き刺さった方は、NUMBER GIRL「OMOIDE IN MY HEAD」のライブを是非観てほしいですね。

ギターの弦が切れて尚、演奏を続ける姿に感動したという方には、Thee Michelle Gun Elephant「世界の終わり」のライブがおすすめです。

本当に素敵な作品をありがとうございました。
また結束バンドの活躍が観れる日が楽しみです。

総括

皆さんの、2022年アニメ大賞が気になります。

今年は「CloverWorks」の年だったと思います。
来年もまた傑作を送り出してくれると信じてます。

私の5選はなんとなく「続編」を除いてもいいかという基準で選んだのもあったり、あと『明日ちゃんのセーラー服』『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』は単体記事で別に取り上げているので、今回は選考から外した形となっているのは御了承。

虹ヶ咲はね、確実にランクインしてるんですけど。
もし気になる方はそちらの記事も是非是非どうぞ。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また来年も何かしら記事を更新したいところです。

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今年も本当にありがとうございました。
では、良いお年🌅そして良いアニメライフを🌅



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