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思い立ったが吉日か、それとも石橋を叩いて渡るべきか | 2025.02.25

何かに悩んだときに、

「思い立ったが吉日」か
「石橋を叩いて渡る」か

どっちが良いかを考えてみた話。

いかなる時も石橋は叩く!みたいに、 0 か 100 かで判断すべきでない気もしますよね。

状況に応じて、使い分けたい。


「思い立ったが吉日」のとき

経験のある事で悩んだときの私は「思い立ったが吉日」。直感を信じて、さっさとやってみることが多い気がします。

例えば、知識の保管方法、読書の仕方、筋トレのメニュー、食事管理などなど。

既に自分に経験があって知見がある分野で「悩む」ってことは、今のやり方では満足出来ないってこと。

もしも、失敗したり、微妙でも、今まで通りのやり方に戻ればいいだけなので。やってみなはれ。

これは、シンプル。


「石橋を叩いて渡る」とき

一方で、初めての事、いわゆる自分にとってはちょっと背伸びすることは「石橋を叩いて渡る」ように慎重に検討して、リスク(良いも悪いも)を評価してから行動した方が良さそう。と思っています。

ここで言う、「リスク」は、ポジ・ネガの変動幅のこと。

最も良いシナリオの場合、どれだけ良くなるか。
最も悪いシナリオの場合、どれだけ悪くなるか。

株式投資で学んだ、「投資シナリオ」を考えて投資判断する。と同じ感覚です。

書籍『サードドア』の主人公が、ある重大な選択を決断する度に、「最高の状況」「最悪の状況」を考えて、意思決定するシーンは、私にとって印象的でした。

新しいことを始めるべき時は、まず「めっちゃ上手くいった最高の状況」を考えてみる。

例えば、自己成長につながる場合、長期的な目標の達成に繋がる場合、今抱えている問題の解決や改善が見込める場合などなど。

この時点で、その状況に価値がないならやるべきじゃない。でも、悩むってことは好転するシナリオがあるってことなんだと思います。

そうしたら、次に「考えうる超最悪などん底の状況」を考えてみる。もし、失敗から学べて、前に前進できる余地があるなら、積極的に挑戦する価値がありそう。

でも、

・「対価」が見合わない場合
・「失敗」を許容できない場合
・そもそも「目的」が不明確な場合
・チャレンジする「準備」が出来ていない場合

は、「石橋を叩いて、渡るのはまた今度にする」と時間を置くのがいいかもって思います。


私、個人としてはそう思いました。
それって私の感想です。


結論としては、「状況」に応じて両方を過不足なく柔軟に使いこなして、調和を保つ。

つまり

『中庸』が大事。

という一言に辿り着いて、あー、また大勢の方が言っていることが結論になりそうです。

というお話でした。


💤 今日の睡眠

睡眠スコア: 82点
睡眠時間: 7h20m
睡眠比率(深・浅・レム): 36%・37%・27%
振り返り: 昨日に引き続き、Tentialとホットアイマスクが良かったのかも。加えて、娘にミルクあげることに集中してそのまま寝るのも良い。

👍 今日のGood

- 書店で選読用の本を買いました
- 免許更新を済ませました
- 昨日の宣言通り、筋トレの負荷を上げられました

👣 明日のチャレンジ

- 明日は英文法学習のやり方を変えます
- 筋トレの荷重を維持しつつ有酸素を取り入れます
- 「7分の選読」習慣を継続します

➡️ 今日の進捗

- Google PM認定 Part3-2 : 42 / 330 min (+ 33min)
- Distinction 2000 : 162 / 2k words (+30)
- 英文法学習 : 10 / 145 Units (0)
- note 記事投稿 : 55 記事 / 30days (+1)
- 筋トレ :  


子育て・在宅なことを考えたら歩けてる

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胡椒 / こしょう
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