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マスオさん生活でも筋力はアップできる!新米父、妻の実家で60日間スクワット

私は、妻の出産後、里帰り出産で12月から1月の約2ヶ月の間、妻の実家で生活(妻はこれをマスオさん状態と呼んでいました)していました。

マスオさん。サザエさんの旦那であり、
妻の実家、磯野家で義理のご両親と暮らす。
改めて、磯野家って良い家族🧑‍🧑‍🧒

大前提、義父も義母も、とても素敵なご両親で、私を快く受け入れて下さりました。とはいえ、落ち着ききれないのは現実。

実家のご飯を頂きつつ、せめてお昼ご飯はと私が腕を奮いつつ、慣れない娘のお世話もあり、なかなか運動もできず...気づけば、お腹周りがだいぶ気になる状態に。

「このままじゃマズイ...でも、どうやって運動を始めよう?」

皆さんも、妻の実家・子育て中といったマスオさんでなくても、運動を始めるの難しいと感じたことはありませんか…?

今日は、そんな時に出会った記事「35日間の1日20回スクワットチャレンジ」、これなら「マスオさんでも」「妻の実家でも」できるかもと、私なりにアレンジして、2ヶ月間続けてみたことについて、話します。

🏋️ スクワットに注目したきっかけは娘のお世話と消費カロリー

ある日、娘が泣き止まず、頻繁に抱っこする必要があり、途方に暮れていた時、「赤ちゃんはスクワットの動きで泣き止むことがある」と「夫が寝たあとに」でインタビューに答えられている方の話を聴きました。

半信半疑で試してみたら...本当に泣き止みました!インタビューの方は、「ずっとやるのは辛いからバランスボールを使っている」と仰っていましたが、

これは...良いトリガーになるかも?と思いました。

🏃 スクワットはジョギング並みの消費カロリー

自重スクワットをすると、平均して1分間(約25回)に8kcalを消費できると言われています。

体重70kgの人が1時間ジョギングした場合の消費カロリーが約490kcalと言われるので、1分あたりの消費カロリーは約8kcal。スクワットは、ジョギング並みの高強度運動と言えそうです。

娘から目が離せない私でも、手軽にできるもので、ジョギング並みの運動量に惹かれました。

▶️ YouTubeで正しいフォームを学ぶ

とはいえ、ただやみくもにスクワットをするのも怖いので、きんに君のYouTubeで正しいフォームを勉強することに。

この動画、ほんと何十回もやりました 笑
娘を抱っこしながら出来ないものもあるので、その時は、スクワット✖️カーフレイズをやりました。

基本的なスクワットのポイント(なかやまきんに君から学んだこと)

  1. 足幅は肩幅よりちょっと広め

  2. つま先は30度くらい外側に

  3. お腹はキュッと引き締めて

  4. 膝が前に出すぎないように注意

↩️ 続けられた理由:トリガーの設定

最初は「毎朝、YouTubeの動画に合わせて1日1回」と決めていたのに加えて、「娘が泣くたびにスクワット」というトリガーを設定したら、自然と習慣になっていきました。

娘の泣き声 = スクワットのタイミング

このトリガーが、私の新しい習慣を作ってくれました。

📅 2ヶ月間で起きた変化

🦵 身体面での変化

  • 里帰り中についた贅肉は元に戻りました

  • 足腰の土台がしっかりしたからか、抱っこや散歩が楽になりました

  • シーテッドレッグプレスが 100kg→150kg 上げられるように!
    (1番驚きました)

👀 予想外の発見

  • スクワット1回でも娘が本当に泣き止む
    (妻も義母も面白がって私にスクワットさせるように)

  • 朝、起床後の目覚め対策に
    (眠気覚ましにもなりました)

✔️ 2ヶ月間で分かった「続く習慣」の作り方

1. 必ず起こることと紐付ける

私の場合は「娘の泣き声」でしたが、例えば:

・ コーヒーを淹れている3分間
・ 歯磨きをしている時
・ スマホをチェックする前
・ シャワーを浴びながら
・ YouTubeを開いたら

2. 初日から頑張らない、小さく始める

・ 最初から多くを求めない
・ 20回程度(約40秒)からスタート
・ 毎日必ず達成できる範囲で

まとめ:習慣化の秘訣は「必然」との結びつけ

「運動しなきゃ」という義務感からではなく、日常の「ルーティン」と結びついた習慣だからこそ、継続できる気がします。

私の場合は「娘が泣く」という毎日必ず起こる出来事とスクワットを結びつけることで、自然と習慣化できました。

こういった自分に合った「必ずやること」に手軽な運動を結びつけることが、いずれは、150kgの重みを持ち上げられる強靭さにつながるはず。

大切なのは、自分の生活にフィットした「トリガー」を見つけること。それさえ見つかれば、きっと続けられます。

この場をお借りして、改めて妻の両親へ。私を受け入れて和気あいあいと生活して下さったことに感謝申し上げます。


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胡椒 / こしょう
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